 何をやってもうまくいかない 誰も自分を認めてくれない どうにもならない どうしていいのか解らない 孤独の霧に包まれて 何も見えない 立ち竦んで動けなくなった時 そんな時には すべてを捨ててみないか 願いも 望みも 人への期待も 考えること自体も 生まれ出たばかりの赤子のように 何も身に付けず 何も求めず 何も望まず 素のままになってみないか そこから 一歩づつ歩み出したら きっと昨日までと違ったものが見えてくる 霧や靄に裂け目ができて 薄明かりが射し込んでくるだろう 一切を放棄することが 確実なものを手にする 第一歩になるはずだから… 今までのものを握り締めたまま 新しいものを掴むことは出来ない だから 握り締めた手を開いて 新しいものを掴むために… キミの本当の幸せを手にするために…
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