夜の峠を越えて
2008/09/25(Thu)

明日になったら
朝 目が覚めたら
心が軽くなっているかもしれない
小鳥の鳴き声に うれしい予感がするかもしれない
眩しいほどの陽射しの中に
幸運の使者が立っているかもしれない
そーっと手招きをして 光溢れる世界に
誘(いざな)ってくれるかもしれない…
そう思って そう言い聞かせて ベッドに入って
眠れない 苦しい夜を越えているのに
目覚めても 朝陽の中に立っても
ちっとも心は軽くならないし
幸せの近付く予感もしない
寝返りを打っているうちに
通り過ぎてしまったのかもしれない
そう思って 一晩中起きていたら
すっかり闇に閉じ込められてしまった…
それでもなお それだからなお
明日になったら 朝 目覚めたら
ワタシは陽の衣を纏い
空に向かって微笑んでいるかもしれない
それだけを願い続けて 夜の峠を越えていく…
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