
対座する相談者をじっくり見定めて
しばし宙を仰ぎ おもむろに賽子(サイコロ)の箱を振る
卦を立てて 確と見詰め占示を浮かべる
…すべてが見える!…
そんな訳がないでしょう
占断は闇雲に行うものにあらず
とことん的(まと)を絞って充分吟味する所から始まるのです
『筮前の審事』といって 易卦を立てる前に
問題を把握するため 事情を問い質して 情況を詳らかにするのです
易断は推理の学 占いは現象の分析と未来指標の学なのです
共に悩み共に考え 答えを導き出すものです
占い師は霊能者じゃない 神でも予言者でもない
だから "何が見えますか?”と問われても
「残念でした。何も見えません」
断易の立卦の道具 六爻占術とも五行易とも言われ
六ヶ所に賽子が配当され 八面賽が各々変化して卦を作ります
『乾兌離震巽坎艮坤』
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***** 癒しの隠れ家 鎌田康秀相談室『美老庵』*****
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四柱推命・断易・気学・風水・手相・他
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