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鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他
■■■相談室探訪・実占篇
2006/03/08 Wed未分類
20060308170904


女性のお客様来る。
内縁関係の男性との愛情問題を問う。

日月が子孫を作し、さらに世爻(自分)にも子孫(戌)が臨んでいる。今は月破[辰ー戌の沖]だが日辰が同一五行(土)から供扶された子孫では、女にとっての別れ星である所から離別は必至である。相手の男性の用神である官鬼は、五爻に居て、位は得ているが陰爻であり、月墓であり日からも尅され、しかも玄武が付しその上咸池殺(色情の星)まで付いている。その行状を疑うべきである。
二爻には酉の妻財が伏して居て、飛神(表にあるもの)の辰子孫と合している。
そこで相手の男性に隠れたる情交ありと断じたのだが、その通りであった。

男は同じ会社の人間であるが、社外でもいろんな活動をしているのである。
隠れている伏神の酉妻財は月と合しており、又日辰の未から生を受け、さらに飛神からも生合を得ている。子の官鬼を墓に入れる辰に伏すゆえに、この酉妻財の女性を疑うべきである。さて、どんな人かと推理すると、酉は月日の辰未から生じられ旺相となるので年は若いと判断する。又勾陳付しており、性情は素朴でまじめな人、飾りっ気もない人で、悪く言えば田舎者の象である。

何と、付き合っている男性が相手にしているのは、中国からの難民の女性だという。
難民救済の奉仕活動で知り合ったらしいのだが、どうも生来の悪いクセが出てしまったようである。

この事実を知った相談者の女性は逆上しており、相手の男性は海外勤務の辞令が出ており三年間の赴任で出世コースに乗っているのだが、この際、上司に直訴して、失脚させようと思っているのである。世爻(自分)が月破ゆえ、それこそ破れかぶれの象である。

男性は48才、家庭持ち。相談者の女性は43才。
中年期の男女の姿としては少々オソマツな展開である。
この男性の行状を知ったのは、おしゃべりの同僚の女性から、こっそり聞いたものである。三爻の午兄弟(兄弟、友人、同胞)が騰蛇(おしゃべりの星)付し日と合して暗動して世爻を生じるからであろう。

卦は初上空亡(初爻と上爻が空亡)でもあり、全ての占う事柄が駄目な卦象であり、何もかもが凶暗示となるのである。

したがって相手の男性とは、この事件により愛情関係は水泡のごとく消えてしまうはずであると告げたのである。

数年経過して、再び相談者がお見えになった時は、別の男性と付き合っているとおっしゃり、相性診断となったのである。だが何の因果か、やはり不倫バージョンであった。件(くだん)の男性は海外で病いに倒れ会社を辞めたそうである。


 もう十数年前の懐かしい占例である。難民の話もその時代の事である。

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2006/03/26 Sun # [ 編集 ]

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鎌田康秀

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    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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