
言葉で告げられない想い
何をどう言っても伝わらない 解って貰えない
だから いつもダンマリになってしまう
こんなにも想っているのに こんなにも考えているのに
ひと度 口に出したら 何かを告げた瞬間から
首を傾げられ 呆気にとられ
訝しげな表情を返されてしまう
胸の内に言葉が交錯してぶつかり合う
頭の中に想いが渦を巻きグルグル回りはじめる
一人で居るのは決して怖くない
だけど 独りにさせられるのは怖い とても辛い
体の中を彷徨い続ける想念 行き場の無い言の葉…
自分を映し返してくれるものが無い そんな時を「孤独」という
キミの孤独は一体誰が作ったのだろう?
キミはどうして孤独になってしまったのだろう?
そんな孤独な情況から脱け出すには
一体どうすればいいのだろう?
どんなに辛くても どれほど大変でも
自分から動き出さなければならない
自分から踏み出さなければならない
何が返されようと そして何も返されなかったとしても
自分から何かを投げかけてみなくてはならない
言葉を返して欲しいのなら 自分から声を発して
告げるしかない 問い掛けるしかない
キミの孤独は 周りが追い詰めて
疎外して落とし込んだんじゃない
キミ自身が自分を追い込んで入り込んだものなんだ
孤独を選んだのは誰でもない キミ自身
首を傾げられたっていいじゃないか
それはキミを理解するため 理解を深めるための
キミへの問い掛け 決して拒否したんじゃない
決して疎外したんじゃない
さあ もう一度 思い切って踏み出してみよう
キミを待っている大勢の友がいるから……
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