
何かにせき立てられるように
自分の心が波立っている
“このままじゃいけない 何かをしなければ…
何かをするために立ち上がらなくては ! "
でも 焦らなくていい 慌てなくていい
今のキミには何の手立てもない
行く当てだってないのだから…
はやる気持ち 居てもたってもいられない気持ち
まるで自分が置き去りにされてしまうような…
そんな落ち着かない心のさまになっているキミ
突然やって来た 不意に訪れた
意味不明の怖れの感慨
でも それはキミの実存の必然としてやって来たもの
自分の立ち位置や存在領域への認識が始まったことの証し
これまで ただ無作為に生きてきたことへの
テーマ不在のままに漫然と過ごしてきた時空への
そんな自分の心象への気付き
そして 確かな自己対話の始まりを告げている
畏れなくていい 怖がらなくていい 焦らなくていい
『時』 がキミを置き去りになんかしないから
心象が定まって 方向を見つけたとき
そのときがキミの動き出す時
わだかまりも無く 怖れも無く 心の揺らぎも無くなって
自分の想いが熟した時 自然に内圧が高まっていく
そして 今まで閉ざされていた想念の蓋が開く
奔流のように溢れ出し 全てが流れはじめる
必ず そんな時がやって来るから
その時まで 穏やかに
自分の心の有り様を見詰めていこう
コロナ禍のため 世の中が止まっている状況
時間が止まっている 今の情況
自分を見詰める 又とない時だから
とことん自己対話をすればいい
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