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鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他
■■■壺の中には…
2022/07/30 Sat未分類
20090514104245


壺の中には悲しいことや辛いこと

悔恨 苦悩 葛藤 怒り 憎しみ 怨み

嫉み妬み(ねたみそねみ)

あらゆる負(マイナス)の感情や想念が渦巻いている


次から次に投げ込んで放り込んで

溜まりに溜まって 最初は白かった壺が

中の澱が滲み出して すっかり黒光りしている

時々は壺を点検して 溜まりすぎた心のゴミを掻き出そう

そうしないと溜まりすぎたものが溢れ出し

あっちこっちに強い負臭(腐臭)を振り撒くことになるから …


… … … … … … … …

壺の中には『愛』がいっぱい

慈しみ温もり優しさを放つ豊潤な想いが詰まっている 

悲しみも苦しみも そっと包み込む思いやりが溢れている

溢れ出して構わない 零れ出して構わない

ほのぼのとした愛の大気が周囲を覆うから

心安らかにまどろみの時空が生まれるから…


… … … … … … … …

壺の中には 生きた心の歴史

人生の足跡が蓄蔵されている

幾層にも重ねられ堆積して重厚な彩りを醸している

繰り返す転生 数限りなく輪廻する魂の叙事詩

さながらアカシックレコード(魂の記録)を印すかのよう


カルマの浅き者は壺の色もまっさらで

カルマ深き者は善も悪も清も濁も

折り重なり溶け合って 混ざり合って

次第に濃い色合いとなって

ついには漆黒の風合いを出す…

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***** 癒しの隠れ家 鎌田康秀相談室『美老庵』*****


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   東京目黒区 東横線祐天寺駅徒歩1分
   鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い

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■■■心の嵐 吹き荒れる時
2022/07/16 Sat未分類
20090728174911


心が波立ち 嵐の予感がしたら

独り踏みとどまっているのがいい

辛いだろう 苦しいだろう 寂しいだろう

でも 誰にも会わない方がいい

電話もかけない メールも出さない方がいい


荒んだ心 爆ぜる感情

それをそのまま口に出したら

メールに書きしるしてしまったら

口論になったり喧嘩になって

気まずい関係になってしまうかもしれない


感情の嵐が吹き荒れた時は

心も体もうち震えるほど辛いかもしれないけど

耐えて耐えて 一人で抱えていた方がいい

しばらくして嵐がおさまり 心が凪の状態になったら

改めて そのことについて考えて 冷静に対処して欲しい


誰かに思いを告げたくなっても 文句を言いたくなっても

心が削げ立ち 感情が荒れ狂っている時は

沈黙を守る方がいい 何も語らぬ方がいい

売り言葉に買い言葉で より深く傷ついてしまうから

男女関係なら それが原因で別れ話になる恐れもあるから


口に出した言葉は 送信したメールの文章は

消し去ることは出来ない 二度と元には戻せない

だから落ち着いて 心が静まるまで待って

感情に負けないで… アナタ自身のために

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■■■跳ね返る念
2022/07/12 Tue未分類
20090717160325


放ったものは

良い事も悪い事も必ず返ってくる

訳も解らず想いを飛ばし 言葉を放つ

その時の安易な感情で

後先を考えない行動をする


しばらく経って戻ってきて

不意打ちのように頭を直撃したり

或いはグサリと胸に突き刺さって

はじめて その鋭い痛みに驚愕する


想いを放つ 思って動き出す その前に

自分としっかり向き合って欲しい

思考と行動の基本軸を定めているか

きちんと確認して欲しい


戻ってきて欲しいものを

戻ってきても良いものだけを

放ち飛ばすようにしよう

自分自身のために…

自分の大切な人のために…


『身に起こる事は全て 心の写し絵』 なのだから

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■■■懐かしい花 変わらぬ想い
2022/07/09 Sat未分類
20090721105418

20090721105415


道を歩いてふと立ち止まる

同じ場所に 同じ季節を迎え 同じ花が咲いている

当たり前のことだけど 何だか嬉しい

変わらぬ生命の営み 変わらぬ想いの伝承

人の心も こうであって欲しい

人の想いも こうであって欲しいと願う


~『絆』 が綻び愛する者と疎遠になった人の哀しみ~


あの時あの日 あの頃の気持ちが
自分の心も相手の心も
今はまるで違ったものになっている

どうしてこんなことに どうしてこんな風に
なってしまったのだろう…
すべて物事には必然があるというけれど
一体何が何なのだか解らない

…否 解らない訳じゃない 原因がない訳じゃない

確かに感情の行き違いがあった
言葉も間違えてしまったかもしれない
でも こんな場面になるほどのことじゃない!

そう思うのは自分勝手な解釈だろうか?
投げかけたものと 返ってきたもの
その あまりの落差に 為す術がない
修復不能の断絶 そんな過酷な現実を
互いが望んだはずがない 目論んだはずがない

向き合う者は互いの反射板 写し返す鏡なんだという
写し返されたものを観て 自分を知るべきという

“何を見つけたらいいのだろう 何を知ればいいのだろう?"


~疎遠を選んだ人の哀しみ~


…悲しいけれど 心が縮かんでしまったから
あの日あの時あの頃の気持ち 心を占めていた想い

もし何かが変わったとしたら
もう 振りなんてしたくないと思ったから

いつだって言い負かされるから 同意してきただけ
選ぶ道筋に先回りをして行方を遮られたり
物の道理だからと断定されたり 押し付けられたり
だから想いを告げることなく 異論も反論もなく
ただ素直な振りをしてきただけ

愛されることを求めて愛されるに足る自分を作って
目先の自己防衛をしてきただけ
思い出の中の自分は本当の自分じゃない
相手の中にあるワタシはワタシなんかじゃない

だから今は自分のままでいられるから
寂しさよりも哀しさよりも
自然体の自分で居られるから…

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■■■独りぼっち
2022/07/02 Sat未分類
20090805145158


言葉で告げられない想い

何をどう言っても伝わらない 解って貰えない

だから いつもダンマリになってしまう

こんなにも想っているのに こんなにも考えているのに

ひと度 口に出したら 何かを告げた瞬間から

首を傾げられ 呆気にとられ

訝しげな表情を返されてしまう


胸の内に言葉が交錯してぶつかり合う

頭の中に想いが渦を巻きグルグル回りはじめる

一人で居るのは決して怖くない

だけど 独りにさせられるのは怖い とても辛い

体の中を彷徨い続ける想念 行き場の無い言の葉…


自分を映し返してくれるものが無い そんな時を「孤独」という

キミの孤独は一体誰が作ったのだろう?
キミはどうして孤独になってしまったのだろう?

そんな孤独な情況から脱け出すには
一体どうすればいいのだろう?

どんなに辛くても どれほど大変でも
自分から動き出さなければならない
自分から踏み出さなければならない

何が返されようと そして何も返されなかったとしても
自分から何かを投げかけてみなくてはならない

言葉を返して欲しいのなら 自分から声を発して
告げるしかない 問い掛けるしかない

キミの孤独は 周りが追い詰めて
疎外して落とし込んだんじゃない
キミ自身が自分を追い込んで入り込んだものなんだ

孤独を選んだのは誰でもない キミ自身
首を傾げられたっていいじゃないか
それはキミを理解するため 理解を深めるための
キミへの問い掛け 決して拒否したんじゃない
決して疎外したんじゃない

さあ もう一度 思い切って踏み出してみよう
キミを待っている大勢の友がいるから……

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プロフィール

鎌田康秀

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    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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