
明日を 未来を思えば 遠く長い時空だけど
通り過ぎたものを振り返ってみたら
人生は何と早く過ぎていくものだろうか
ほんの束の間の出来事のよう
まるで一夜の夢 儚くあっけない小さな絵巻物
時は落ち行く滝の水のごとく 溢れ走る奔流のごとく
次々に今日の事も押しやっていき 遠い過去に連れ去っていく
だから 時には流れを停めて
過ぎた日々をしみじみ心に呼び起こしてみたらいい
あの日あの時 思い感じた事 喜び悲しみ苦しみ楽しんだ事
一つ一つ思い起こしてみたら山ほどの場面がある
心を動かした事全てが 人生の証し
それらが 心の印画紙に写っている 克明に印されているから…
明日への模索は 自分の心の中に印されたものが契機となる
回想して 何もかもがチグハグな事の連続かもしれない
悔いるばかりの自分史かもしれない
でも悔いる事 省みて悔恨するからこそ
今日の明日のテーマが見えてくる
回想は明日への道標なのだから…
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