鮮やかに春の陽の光を受けて 花開く 一斉に咲き乱れる華景色

そんな花達が 自らの放つ色を知っているのだろうか？

自らの放つ香りを知っているのだろうか？

花達はどうやって自分の姿を見るのだろうか？

花の心は 意識は一体どこに在るのだろう

造化の神の与えたもうた自然界の営みなのか 色とりどりに

私達の目を楽しませ 心を慰めたり癒やしてくれたり

勇気づけてくれたり…




私達は　いろんな場面で 花のメッセージを貰う

それが　ただあるがままの花模様だと

思いを寄せ感情移入の末の勝手な擬人化だと…

それでも投げかける花の思いがきっとある 花の心が意識がきっとある

きっと自分の姿も放つ波動も何もかも 花はすべて解っている筈

それが『花の精』 と言われるものだろう


我が知人に植物と対話する人がいるのです。
テレパシーのような、言語を超えた世界で思いを交わし合うそうで、
感情の起伏もあり又相当な知性も悟性も豊かな感性も備わっているそうです。
当然周りのものも全て見ていて、かなりの観察眼を持っているそうです。
時には忠告もくれるそうで、確かな実在感を与えるようてす。

『花は確かな意識を持って語りかけている』

本当にそう思います。

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