

大気が滞留する所には邪気がとり憑く事が多い。外気を入れて気の流れを調えると共に、霊気を祓ったり浄化するために「盛り塩」をお勧めします。粗塩を酒盃か小皿に盛り、その場所の隅に置くのです。上下は問わない。窓があればそこに置いてよいです。鬼門(北東)・裏鬼門(西南)の場所と限定しなくても良い。霊気の障りが必ず鬼門絡みであるとは限らないからです。むしろ家宅の設計上の問題で、大気が滞留してしまう場所が祓う対象となります。塩の量は10g程度(一握り)でよいです。
トイレ、バスルーム、キッチンなども大気循環の悪い場所となります。又玄関は内外から様々な気が交錯する場所であり、住む人の運気を左右するので、日々の清掃と盛り塩が吉を呼ぶこになります。一週間から十日で塩を取り替えると良いでしょう。塩は水道に流して構わない。流しの浄化にもなると思います。
家宅の霊障の場合には水晶球を鬼門線(北東から南西)の両方に庭があれば、埋めるのが良策なのですが、緊急には盛り塩で効果があります。
何故、盛り塩が効果があるかについては論理的には不明です。しかし多くの効験が示しており、試す価値はあると思われます。
古来よりお祓いには、麻、水、火、そして塩がよく用いられてきたのです。神事には塩が禊祓(みそぎ・はらい)に使われ又、供え物として機能してきた訳です。神気宿るものとする考えなのです。心象も浄化され、清々しい気持ちとなるのです。
又、外出時にも少量を和紙に包み小袋に入れて携帯すると、雑多な浮遊霊から守られ、人の念(生霊)を遮断する効果があると言われています。
或いは入浴時に湯に粗塩を少量溶き頭からかぶるのも、一日の内外の邪気を祓う方法となります。
何の原因もないのに気持ちが塞がる時、或いは人と関わって気分がざわめく時には、自分の身体に塩を振り掛けるのもよいと思います。
是非試して下さい。
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