
かつて 心は赤々と燃えていた
あの熱いものは 何処へ行ってしまったのだろう?
気付かぬ内に忘れ果ててしまった心を
ふと思い出した時の たまらない切なさ
冷たい風が心を吹き抜けていく
ポッカリと空洞が出来てしまった胸の中
そんな寂寥感に 為すすべもなく佇んでいる
もう一度 あの日のあの時の あの火を
灯すことが出来るだろうか?
胸から脳天めがけて突き上げるほどの
熱い思いを蘇らせるために
鮮烈な炎を燃え上がらせるために
青空を見上げて
流れいく雲に思いを馳せてみよう
夜空を見上げて
輝く希望の星を見つけてみよう
あの日 あの時の 心に今一度回帰して
火を灯してみよう
たとえ微かでも たとえ小さくても
キミの心に キミの胸に灯った火は
キミのその手で 大事に育てていけば
透き通った真紅の炎となって
やがて キミの明日に
人生の実りをもたらしてくれるだろう
生きる事は ただ時を過ごす事じゃない
明日を創る 人生を開いていく事なのだ
そのためには 赤く燃える熱情が無ければならない
右手に愛を 左手に熱情を!
明日があるかぎり 心には青春の熱き思い
人生を決めていくものは 胸に宿す 『思いのほど』 なのだ
ブログランキング
ご協力お願い致します。