fc2ブログ
鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他
■■■流れる風に乗って… あふれ出す記憶
2012/07/28 Sat未分類
20080624104212


電車から降りて 改札口に向かう人波の中で
流れる風が運んできた匂いに混じって
ふと 懐かしい香りを微かに嗅いだ

オーデコロンの匂いだろうか…
急に 過去の情景が目の前に浮かび上がってくる

そう…あの人の香り!
もう十年…もっとかもしれない
そんな時を越えて その姿が甦ってくる

胸が塞がり 急に鼓動がはげしくなってくる
後から人波に押されながらも 立ち止まってしまう私

鮮やかに思い出した人の姿に
時空が逆戻りして渦巻いている

忘れていたのに 想い出すことも無かったのに
胸のアルバムには 心の印画紙にはしっかり焼き付いていた…

目頭が熱くなる 切なさに胸がしめつけられる
でも 不思議な感動に微かに震える体

今 この一時 この瞬間だけでも
あの人との想い出に浸っていよう

胸に紅い花を咲かせて 燃える思いに浸っていよう
今だけ 今だけは…


切ない自己憐憫の波動に包まれながら
そう 乾ききった今日を潤すために…

そして これは変っていくことの
変えなくてはいけない 私の未来への暗喩(メタファー)
そう 明日は新しい愛を手にする自分になるための…

でも 胸に咲いた花はまるで血が滲んだよう……

ブログランキング

ご協力お願い致します。




スポンサーサイト



トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■ひまわり
2012/07/26 Thu未分類
200706281154452

20070628115445


強い陽射しの中で生命の息吹き

雄々しく逞しく 力強い気を放つヒマワリ

陽気の極まり 野に降りた太陽のごとく

溢れる元気をくれる

陽の気の輝きを振りまいて生きる活力をくれる花

燃える灼熱の季節 内側からエネルギーが充満して飛び跳ねる

思わず動いてみたくなる

心に燃えるものを持てば 明日は確かな自分を創っていける

揺らぎのない人生を築く力が宿るかもしれない

そんな勇気をくれる花 ありがとう!向日葵

ブログランキング

ご協力お願い致します。


トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■「ウマい まずい」ラーメンに関する一考察
2012/07/25 Wed未分類
200706291016584

200706291016582

20070629101658

20070629101657



いかにも 美味そうな店の佇い

躊躇する暇もなく飛び込んでしまい

ワクワクしながらのラーメン待ち

この至福の時間 喉が鳴り 腹も鳴る

冷たい水をちびりと飲みながら 今か今かと待ちわびる


想像の麺喰い場面にすっかり頭がクラクラした所で

待望のラーメンのお出まし

パキンと箸を割り 程よくしごいて

しばし深く息を吸う そして静かに長く息を吐き 合掌

声を出さずに「頂きまーす」


おもむろに麺に箸を入れ ゆっくりとその柔肌を撫でてみる

そっと摘んで汁の中にユラユラと泳がしてみたり愛しんだり・・・

イザ しっかり数本の麺を捕まえて口元が迎えに行く

ツルッと口中に滑り込ませて 麺の弾力を確かめる


いよいよ 噛みタイム

モグモグクチャクチャ 奥歯にも当てて噛み砕く

ここでウマい麺と脳髄が知覚したら

もう丸ごと至福の境地となり

ずずーっと吸い込むバキューム食いとあいなる

ハーフーヒーフーホーフー あちちち!

もう止まらないラーメン天国


しかし・・・

いかにも美味そうな店構えには落とし穴

期待が膨らむ度数に比例するかのように

裏切りの街角 残念ラーメンの騙し討ちがあるのだ!


一日の始まりに こんなものを食った日にゃ 丸ごと暗い一日

一日の終わりにこんなものを食った日にゃ 寝るに寝られず

眠った所で夢の中でも悔しがる

もっとも 「蓼喰う虫」と「麺喰う人」は対句みたいなもの

ウマいまずいの判定は人それぞれの舌の上


あぁ たかがラーメン

あぁ されどラーメン

ブログランキング

ご協力お願い致します。




トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■映る色 光の帯
2012/07/11 Wed未分類
20090705114251


濡れた路面に 赤い帯が光り

赤い帯は青の帯に変わり

次々に路面に映る帯の色が変わって

雨の歩道を彩っている


信号を見ていなくても

路面に映る色を見て居るだけで

進むか止まるか ゆっくり行くか

駆け出すか 自然にわかる


日々の暮らしの中で

身に起こる出来事の中に

見えない先の予兆は

未来の時空の暗示は

少しずつ表れているのかもしれない

普段は見過ごしているから気づかないけれど


その身に与えられた感性や直感というアンテナを

四方八方に張り巡らしていれば

ほんの小さなキッカケも わずかな危機感も

見過ごさなければ キャッチできていれば

これからの道筋にある様々な凸凹や落とし穴も

薄い膜を通して見るように

おぼろげながらも 見えてくるはずだ


アナタが一つ一つ開けていく

扉の先にあるものが 顔を見せてくれるかもしれない

ブログランキング

ご協力お願い致します。



トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■交わす思い 交わす言葉
2012/07/10 Tue未分類
20090728184652


言葉を囁きを愛の台詞を執拗に欲しがる女と

言わなくても解ってるだろうと何も告げない男

“嫌いだったら付き合わないよ"

“だから一々好きだの愛してるだの言わなくたって解るだろう"

男はそんな風に言い切るけれど女から見たら 内心など解らない

“気持ちは冷めてきたけど 成り行き任せに

ズルズル付き合ってるのかもしれない… "

「もっと素敵な人はいるけど タイプの人もいるけど

振り向いてくれないから まあこの辺でいいとするか…」

“そんな風に妥協して付き合っているだけなのかもしれない"


相手の言葉一つ 仕草一つで一喜一憂してしまう女心

求められている 愛されているという

安心感がなければ いつだって女は執拗に言葉を欲しがる

男は 女が何故くどいほど言葉を求めるのか解らないから

時々鬱陶しくなる 面倒くさくなる


男と女の間に 深くて長い河がある

"言葉で安心させて"という女

“言わなくても解るだろう!"という男

ブログランキング

ご協力お願い致します。



トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■季節を感じ取る
2012/07/06 Fri未分類
20090623111551


道を歩いていて

電車に乗っていて

車を運転していて

何を見て 何を感じていますか


季節の移り変わりを実感していますか

大気の流れを肌で感じていますか

落葉樹の葉が芽吹いて

鮮やかな緑から深い色に繁り

そして黄に変わり紅葉し 落ちていくさまを

蕾が膨らみ 少しずつ綻んで 花開いていく

香華を放ち峻烈な生命の美を謳歌するさまを


空の色が 一日の中でも どんどん変化していくのを

風がやみ 風が起こり 風が舞い

匂いを彩りを運び行くのを体感していますか?


忙しくて 余裕がなくて

目の前のことしか 目に入らなくて

自分のことしか考えられなくて

他のことは目に入らない まるで考えられない


そんな時 そんな場面 そんな情況は

心は萎み縮かんで頭は固くなり

柔軟性を失いすべてに頑なになっています


さあ 深呼吸をしてみて

胸いっぱいに季節の気を取り込んで

空に地に 周りの様々な風景に目を向けて

その身体中で季節を感じ取って欲しいのです


心が動き出し感覚が研ぎ澄まされ

滞留していた身体中の気が爆ぜて

きのうに囚われず きょうを怖れず

明日を創る勇気が生まれてきます

ブログランキング

ご協力お願い致します。


トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■花の色が変わるように
2012/07/05 Thu未分類
20090701200716

20090701200709


朝の顔 昼の顔 夜の顔

光の加減で花の色も変わる
放つ匂いも 囁きかける言葉も何もかも

人の心も同じように 光の当たり様 当て様で変わってくる
灼熱の太陽の眩い光 仄かな篝(かがり)火
薄暗がりの中 漆黒の暗闇…

さあ どんな顔をするのか? どんな顔をしているのか?


いつの間にか 他者から与えられたイメージに
囚われ縛られてはいないだろうか?

誰でも人は多面体なのに 様々な心象世界があるのに
ただ一面で判断されるのは理不尽で迷惑なのに
それでも他人の突きつけたレッテルや評価付けに
縛られたり左右されてはいないだろうか?

“きっと こんな風に思われているから"
“こんな人間だろうと認識されているから…"

周囲の評価 他者の決めつけた存在理由に
無理やり応えようとして それらしく振る舞って
求める言葉を投げかけている

そんなキミ そんなアナタ

すっかり心は摩耗して疲弊して
内側からスカスカになってゆき
いつが自分を無くしてしまうだろう

他人が被せた仮面(ペルソナ)に
操られ虚構のステージで
突きつけられた役を演じ続けることになる

キミはキミ アナタはアナタなのだから
人の目なんか気にしないで
人の言葉に動じないで 
人の思惑なんかに囚われないで
自分の心の声に耳を傾けよう

そして自分の人生地図を創って
その道標に従って歩いていけばいい
生きていけばいい

心の中に確かな座標を持って
自分の核を持って しっかり守っていこう

自分らしい人生を
自分だけの人生を生きるために…
他者に振り回されないために…

キミの アナタの人生の主役は
いつだって誰でもない 自分自身なのだから
ステージの上で 堂々と自分を演じていこう

自分の個性を思い切り出していこう
自分を謳歌しよう!
晴れやかな笑顔と共に…

闇に閉ざされていないで
溢れる光の中に飛び出していこう

ブログランキング

ご協力お願い致します。


トラックバック(0)+ +コメント(0)
■■■ふりをして
2012/07/02 Mon未分類
20080709103017


本当は 優しくて
心の奥底は とても脆くて弱いから

だから 人と関わる時には
冷たいふりをする 怖い人のふりをする
まるで情け容赦のない ふりをする
時には自ら威嚇すらしてしまう

そうしていないと
誰も彼もが その弱さや優しさに付け入ってきて
群れるようにして集まってくるから…

好きになられるのは嬉しいけれど
好きになられ 振り回されるのが怖いから…

そんなアナタ そんなキミ そんなワタシ

でも もっと自然体で もっと楽な気持で
人と関わることが出来たら
ふりなんかしなくていいし
素のままの自分で居られるはずだから…

心を許せる人との中では いつだって
あるが儘の自分だから
そんな自分であり続けて…

本当は もっともっと人を許せる自分にならなくてはね

ふりを続けていると そのふり通りになって
いつしか本当に冷たい 怖い人になってしまうから…

ブログランキング

ご協力お願い致します。





トラックバック(0)+ +コメント(0)
HOME
プロフィール

鎌田康秀

  • Author:鎌田康秀

  • ランキングにご協力お願いします。
    人気blogランキングへ

    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
四季の花時計
旬の花時計
Live Clock
今のレインボーブリッジ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク