繁茂する陽春の気
- 2012/03/31(Sat) -
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光合成して 増殖して

繁茂する草葉達

そのむせ返るような息吹きの前で

胸いっぱいに広がっていく

陽春の気を受けて

まるで立ち暗みするような

眩暈に似た感覚を覚える


季節に置き去りにされないよう

足払いされて倒れてしまわないよう

踏ん張って 頑張っていこう
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新しいカーテン
- 2012/03/29(Thu) -
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窓を開けることすら忘れていた

カーテンを締め切った部屋で 独り佇んでいる

何もかも うまくいかないと

暗い顔をして 蹲っていた

厚ぼったくて煤けたカーテンに閉ざされた

澱んだ部屋の空気の中で 心も頭も固まっていた

まるで靄の中 霧の中に蠢く方向感覚を失った虫のよう…

でも ふと彷徨うように窓に手をかけてみたら

すーっと爽やかな風が飛び込んで来た

一緒に仄かな温もりの光が差し込んで来て

外はすっかり春模様…


何だか気持ち良くなってきて

思わず玄関の扉を開けていた

春の陽に誘われて

真っ白なレースのカーテンと

若葉のようなフレッシュグリーンのカーテンに替えてみた

いつの間にか 心の窓が自然に開いていた

カーテンを開けて 窓を開けて

外の空気と心の中に渦巻く空気を入れ替えたら

春の息吹きが 春の陽気が 一面に広がる花畑が

一斉に胸に飛び込んで来た

溢れ返るような 噎せ返るような春の大気に

歓ぶワタシに 小鳥達が飛び交いながら話しかけてきた

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易占い
- 2012/03/27(Tue) -
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筮竹・算木

心を鎮めて 易神に問う

占術の極まる所 占う事を一心に念じて 卦を立てる

八卦とは

乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤

八×八・・・六十四卦

さらに一卦に六爻あり64×6=384の意がある

易占いは未来を先見する。即ち確定した将来の事実がある事を告げる。その上で、情況を分析して対応の指示を与えるのである。易占いには四つの段階がある。問筮(筮とは卦を立てる道具)・得卦(卦が立てられる)・占考(卦の意味する所を吟味する)・行動(対処法を講じる)。
易占は予言にあらず。即ち宿命論的に現象を定義したり結果を断定してしまうものではない。

易には「変」があり、変というのは偶然性に立つものであり、この変があれば吉凶が一義的に定まるという事が無くなるのである。占考の領域で、吉変じて凶・凶変じて吉となるのである。事の吉凶はその対処対応にあり、どうすれば良いのかという考察をする所に妙味がある。方途が発見されれば、それを問筮者に指示する。行為する事の方向性、実践的な行動領域が展開されるのである。事の成否吉凶が宿命ならば、指示を与える必要はない。しかし、人間のたどる所のものは予定された不可避の決定的な宿命ではなく、対応努力で変化させ得る所の「運命」なのである。即ち運ぶ命である。易占いには、このような実存的生命があるのである。

易は未来を先見する。即ち確定した将来の事実がある。それによって予測する。しかし人間の意志なり努力によって、将来の現象の結果が異なってくる。結果が違えば、その確定した未来の事実の否定となる。易占いは相反した性質を内包しているのである。この自己矛盾こそが人間自身の実存的性情とリンケージするのである。このような易占の実存的プロセスにおいて必然と偶然という二律背反の思考概念を駆使していくのである。

創造的な易占・生命の宿る易占

禍福未だ発せず猶(なお)化す可きなり。之に応ずるに徳を以てし又道を以てす。未発の地に立って徳を以てし道を以てする。即ち易法を以てする事であり、そこに新天自在の地が現れるであろう。

参考文献・・田中洗顕著「現代の易」

『易占い』 復刻転載

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素直になれなくて
- 2012/03/23(Fri) -
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素直になれなくて

好きなのに素っ気ない態度を取ってしまう
知らん顔をしたり冷たい態度を取ってしまう

つい 試すようなことばかりしてしまう

本当は素直に甘えたいのに
優しくされたいのに甘えられない

これまで甘えたことなんかなかった
心を許したら 信じ切ったら
裏切られそうな不安があるから

もし相手が拒否したら辛いから
まして相手が去ってしまったら
悲しくて寂しくて 傷ついてしまうから

それが恐くて素直になれない

心の底ではちゃんと解っている
自分のやっていることが自分自身を苦しめていると…

でも好きな人 大事な人の前に出ると
気持ちが萎縮して 心が悴(かじか)んで
ついやってしまうのだ 悪いとわかっていながら……

… … … … … … … …

素直になれないことで傷ついているのは自分だけじゃない

素っ気ない態度を取っていることで
関わり合う人を拒絶してしまうことになるのを 

向き合う相手を悲しませ寂しがらせ
傷つけていることになるのを気付くべきだ
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反語 それぞれの言い分
- 2012/03/21(Wed) -
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付き合って そんなに経ってないのに
どうして 倦怠期の夫婦みたいに
なってしまうのだろう

着飾って 腕を組んだり手を繋いだりして街歩き
映画を観たり ショッピングしたり
小洒落たお店でワインを酌み交わし
蝋燭の仄明かりの中で見つめ合って
心の青春を人生を 愛を語り合った

そんな日々に戻りたい


週末には私の手料理を食べて
お腹が膨れたら テレビをみながら
いつまでもゴロゴロてるアナタ
話も弾まないまま 時が流れていく

返事が途絶えたと思ったらもう眠りについている

ワタシは母親代わり? それとも家政婦?

恋人ではない すっかり家族になっている
決してイヤじゃないけど 何だかつまらない

トキメキなんて何処にもない…

お願いだから 少しでいいから
ロマンチックな気持ちにさせて欲しい

週に一度とは言わない 月に一度でいいから…

… … … … … … … … …

トキメキがないのはお互い様
もう恋人じゃないって言うけど
まるで家族って言うけど
それだけ気持が通じているから
心を分かち合える事が出来る二人だから
愛と信頼があるから こそ
構える事なく居られるんだ

それに恋人として愛されたいって
女として愛されたいって
キミが心底願うのなら
鏡に写る自分の立ち姿を見て欲しい
すっかり気持ちが弛緩して
まるで緊張感のなくなった佇まいは
所帯じみた風情そのものだから…


合わせ鏡のように相手の様を見れば自分も見えてくる
その事を知るべきです

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安らぎ 憩い 癒し
- 2012/03/17(Sat) -
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いつから あったのだろう

気付かずに通り過ぎていた長い日々

度重なる風雨に晒されて 至る所が風化して

すっかり古びているけど 座ったら落ち着きそうなイス

ちっとも目に止まらなかった

ただ先を急ぐことばかりに気を取られ

天気の変化や 四季の移ろいさえ忘れていた


もっと早くに気付いていたら

息が切れるまで走らなくても

辛くなるまで歩き続けなくても

あのイス達に座って心底 ホッと出来たのに

微かな温かささえ感じられる

その木肌の温もりに 身体を預けられたのに

安らぎと 憩いと 癒しと…

ゆっくり自分と向き合える時間をくれるイス…
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『目』
- 2012/03/16(Fri) -
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こちらの心の底まで見透かすような『目』

その強い波動の前で
たじろがないでいられるだろうか
怯まずに見詰め返すことが出来るだろうか

心の奥底の至る所までが
晴れ渡り澄み切っているのなら

一点の疚(やま)しさも
誤魔化しもなかったなら…
そう出来るかもしれない

だけど
ほとんどの人は どこかに
陰の部分を持っている

自己欺瞞や粉飾 いつの間にか
その嘘にも気付くことなく
さらなる虚偽の上塗りを重ねていく

だから あの『目』を前にして
心底たじろいでしまうのだ

さあ あなたはどうだろうか?

平常心を保って 静かな目で
見返すことが出来るだろうか?

心に問い掛けてみて欲しい

その胸の中に 濁った渦はないのか
汚泥のような 傷跡から染み出る
苦悶の残滓はないのだろうか

いつか
まっさらな心で あの目を見返すために

微笑みさえ浮かべた
穏やかな心で生きるために
腹を据えるのだ

揺れる心 迷う心 逡巡して 葛藤して
たじろぎ 身動(じろ)ぎする
脆弱な心を乗り越えていこう……

いつしかキミの「目」に強い気迫が宿り
不動心の魂魄の輝きを見せる日が来るだろう


古代文字 『目』  府中 大国魂神社所蔵
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かめ
- 2012/03/15(Thu) -
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キミの背をちょこっとつついたら
私の顔を見詰めて 何か言いたそう…

キミの背に乗ったら
何処に連れて行ってくれるのだろう?

まさか 竜宮城?
そんなわけないよな!

えっ 未知の世界へ連れてってくれるのか?
そんならOKだ!

疲れきった心と身体を癒すために
もう一度 生きる力をつけるために

キミの心の赴くままに
行く所に連れて行ってくれ

そこが思いがけない所だろうと
とんでもない場所だろうと
文句なんか絶対に言わないさ

少なくとも 今の状態よりは
マシになる気がするから…

『いいけどさ ちょっとアンタ重た過ぎるよ!』

『ボクの背中に乗れるくらいに シェイプUPしろよ!』
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傷つける喜び
- 2012/03/10(Sat) -
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気に入らないから
なんかムカつくから
イライラするから

だから他人を傷つける言葉を吐いてしまう

心の中を絶え間なく
すきま風が吹き抜けていくから

満たされないから…
幸せを渇望しているのに
決してなれないから…

自分より 僅かでも下に見える人に
酷い言葉を投げつけたり
冷たい態度を取ってしまう

そうしないとバランスが保てないから
このままだと 心がどんどん傾きそうだから…

そんな言い訳を心の中で呟きながら
いや そんな自覚さえ無いままに
人を傷つけているキミ

キミは そのままではいつまで経っても
心の闇から陥穽から 抜け出すことが出来ない

人を侮り傷つけ虐げて
それで一瞬の喜びを感じるような
そんなさもしい卑しい行いは もうやめよう!

そうしなければ
キミに 本当の幸せも満たされた喜びも
決してやっては来ないから…
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我慢? 何のために…
- 2012/03/07(Wed) -
20080305095210


私がガマンしているんだから
あなたもガマンしてよ!

みんなもガマンして当然だろう!

私がこれだけの思いをしてるんだから…
オレがこれだけ必死に耐えてるんだから…

ガマン ガマン ガマン…

そんな風に思っていないだろうか?

あなたがガマンしてるのは
誰のためでもない 自分のため
キミがガマンするのも
人のためじゃない 自分の問題なのだ

それなのに 周囲の人にも求めて
強要していないだろうか
それも まるで当然のように

自分が何のためにそうしているのか
もう一度考えてみて欲しい

生活のため 健康のため
何かの約束事のため
或いは自分で勝手に決めた事のため

我慢する事に 我慢させられる事に
みんな いろんなもののために我慢している
それぞれの人に それぞれの意味があるだろう

だからあなた一人の思い
キミ一人の思いのために
周りの人たちを巻き込むのは もうやめよう

あなた自身のために
キミ自身のために
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浄化
- 2012/03/05(Mon) -




お水を頂きに武田神社(親方様信玄公を祀る)詣で

澄み切ったお水は『姫の井戸』で頂く

龍神の口から迸る神水を見ているだけでも心が浄化されていく

日々 瑣末煩雑な暮らしで混濁した想念の澱を洗い 濯ぎ

すっかり流してくれる有り難いお水です


方位取りで遠方(山梨・甲府)に行ってきました
すべての邪気を祓って 神水の奔流に乗って
運が流れていくことを祈念しました
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戻せない『時』
- 2012/03/02(Fri) -
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その人が現われるまで

心の通じ合う友達だと思っていた

冗談を言い合って からかい合って

肩を叩いても 体をぶつけても

楽しい仲良しの友達としか感じなかった

それなのに 今はもう

気楽に話せなくなってしまった

何か言おうと思っても

ギクシャクして 頬が強張ってしまう

あの人の前に

匂い立つような 素敵な女(ひと)が現われて

はじめて自分の気持に気付くなんて…


もう二度と あの楽しかった日々には

戻れないのかもしれない

もっと早く気付いていたら

こんな思いはしなくてすんだのに…

まるで 陽炎(かげろう)のようになっていく

あの人の姿を見やりながら

ワタシは 凍り付いたように立ち尽くしている
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