美老庵日記~鎌田康秀相談室『美老庵』

鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他

プロフィール

鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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断ち切る勇気

2011.09.29

category : 未分類

20081004092817


優しいとか 思いやりとか
真底相手のことを考えているはずと思いながら
実はまるで間違えていることが多い

時には拒むことも 断ち切ることも必要なのに
情が絡んで いつまでも引き摺ってしまう
優柔不断な心で 何も決めることが出来ない

そんなことはないだろうか?
そんなことで悩んではいないだろうか?

身体中に絡みつかれて 纏わりつかれて
蔦の蔓(つる)にがんじがらめに縛り付けられて
身動ぎも出来ず 心の自由すらも失って…

そんな情況になってもなお
自分がその種を蒔いていることに気付かない

何もかもが自分の心が創ったもの
原因の大半が自分の思い込み
それを相手のせいに 誰かのせいにしてしまう

求められてもいないのに 頼まれたわけでもないのに
勝手な思い込みや 自分の一方的な気持ちだけで
優しく労っている 思いやっている たっぷり情を掛けている

そんなつもりになっても
相手にしたら預かり知らぬこと
そう受け取って貰えないこともしばしばある

迷うだろう 悩むだろう きっと辛いことだろう
だけど 時には敢然と断ち切ることが
自分の心を解放し 自分の身を救い
それが相手への本当の優しさにもなる

勿論 相手が真から求めて来て
自分が心底から応えたいときには
溢れんばかりの思い 精一杯の優しさを注いで欲しい

気持が溶け合い 情を分かち合う瞬間を味わえばいい

でも
もし自分の身が心が危うくなりそうなときや
息苦しくなって 胸が詰まりそうなら
はっきり拒否の言葉を出そう

思い切って 断ち切った方がいい

ハザミと言葉は 使いようだから……
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神の威光

2011.09.28

category : 未分類

20061030102828


信仰は シンボライズされた運命への絶対視

いかなる運がやって来ても 揺らぎがない

決して逡巡したりしない 置かれた情況に振り回される事がない

存在意識が確かな宇宙観に支えられている

見えている世界が実体情況だとは思わない

自己実存は 何に依拠するのか? 生きて行く事は 生かされて行く事

大きな 宇宙の意志と 神の威光が 支え 育み 人は生きる 生かされる

生命宿る全てのものは 自分一人で勝手に生まれて来たんじゃない

生まれる必然と 生きる必然があっての事 心に神を宿す者は強い


信仰の道筋に直線的になる事が出来るのは
神の威光があまねく大地に降り注ぐと信じる国々の人達である。
アラーもモハメッドもモーゼもキリストも釈迦も・・・

しかし巷に神々の溢れかえる我が国は、一部のカルトを除いては
神々の威光を戴く事もなく、心に宿す神もないのが現実。
自己存在の確証を得るための実存理念の揺らぎの中に生きる私達である。
崇める対象も、御都合主義の御利益信仰でしかない。
日常の中で神性に触れたり、心に神との合一感を持つこともなく
溢れる神達をその度ごとに使い分け、要らなくなったら何の感概もなく捨て去る。
こんなにも神との関係が軽視された私達の実情は、世界視座でも見当たらないだろう。

しかし、自らの実人生を見つめ、生きる必然に思いを馳せてみれば、解る筈である。
勝手に生きているのじゃない。生かされている。
大きな宇宙の意思と内なる心に魂の加護がある事を。
神の威光を戴く事は 内なる心の中の霊性に気付く事である。
その威光は既に自分の魂魄に宿っている事を知るべきである。


『ガネーシャ神』復刻

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秋祭り

2011.09.24

category : 未分類

20070920100109

居並ぶ提灯に心が浮き立つ

いつしか笛や太鼓に お囃子が
耳に響きはじめる

20070920100108

イカ焼きの 焼そばの お好み焼きの
おでんの チョコバナナの ツンと鼻を衝く
祭りの匂いが立ち込める

神輿を担ぎ 山車を引き
陽が落ちれば演芸の宴…

瞬時に時空が逆旋する
その場に立ち尽くすのは
遠い昔の幼子の自分…

祭りの追想が胸いっぱいに広がり
思い出の原風景が脳裏をよぎり
心がクラクラと眩暈を起している

あれも これもが 溢れ出して
鳴りやまぬ記憶の祭り囃子

時が止まったように その場に立ち尽くして
帰り道を忘れてしまった幼子の我…

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かけがえのないキミだけど…

2011.09.17

category : 未分類

20080829101615


キミの弱さも脆さも 我が儘な呟きも
それがキミのものだから ボクはすべて受け入れている
傍若無人で自分勝手で 何が何でもワガママを通すキミ

でも時折見せる 恥じらいを含んだ笑みも
その心の底に思いやりや優しさも持っているキミだから
そのすべてがキミなのだから

ボクは時々イライラしながらも受け入れている
そんなキミを好きになったのも 惚れてしまったのも
愛してしまったのも 他でもない このボクだから…

いいよ 無理して踏張らなくても
疲れたら… そして温もりが欲しくなったら
いつでもボクにもたれ掛かっていいよ
身体ごと 丸ごと寄り掛かっていいんだよ

キミの悲しい辛い顔は決して見たくないから
ボクでよかったら いつでもキミの手を取って支えていくよ!


…そんな風に言ってくれたのは あの人だけだった

でもその優しさが 溢れる思いやりが
どうしても信じることが出来なくて
何故か怖かったし 不安だった

そして その果てに無性に腹立たしくなって苛立って…
だから いつでも無理難題ばかりを突き付けて…

本当は嬉しかったのに
何から何まで甘えられるのは
とても心地よかった筈なのに

幸せを確かめるために
愛され守られている喜びを突き止めるために
わざと そんなあの人の心を踏み躙(にじ)った
何度も何度も拒み 離反行動を取り続けた

たまらなくなって 居なくなるあの人
そして心底の寂寥 孤独感を味わう そんなさ中に
必ずそーっと手を差し延べてくれるあの人

その瞬間に胸いっぱいの 『幸せ』 を
満喫することが出来たから…
幾度も幾度も繰り返した…

それがワタシの 『幸せ確認実験』 だったから

そうして いつしか時が止まって…
もう確かめる手立てがなくなった

寂しい 哀しい 辛い

「そんな思いは決してさせないよ!」 と
手を差し延べてくれるあの人は もう居ない

もう何処にも居ない…

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夏の情景 祈り 願い

2011.09.09

category : 未分類




願いよ届け!
心を込めて合掌 蓮華に祈る

蓮の華(はな)は天上の極楽世界を彩る

思わず 地上の御利益(ごりやく)を求めて
お賽銭を投げ入れる人がいます




蓮の葉がお賽銭を頂いても どう神々に伝えるか?

そんなことを思っていたら
池のほとりにとまった蝉達が

嘲り(あざけり)のように
けたたましく鳴きはじめました


鎌倉 鶴岡八幡宮の蓮池にて

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間違ってるのは誰?

2011.09.08

category : 未分類

20080912104841


自分は正しい

考えていることも 行動も 何もかも!

だから 周りの人達は間違っている

そう思ったときから キミはすでに間違いを犯している

感情だけで判断しているだけのキミ

それは公平な見方でも正義でもないから

キミの腹立ちは何処から来るのか?

決して同意を得られないのは何故なのか?


自分の考えと感情をそっと脇に下ろして

心にゆとりを持って 周りを見渡して欲しい

ほら 今までと違うものが見えてくるから

狭い自分の殻に閉じ籠っていないで

もっともっと 広い世界に目を向けて

多種多様な人を見て欲しい

心を開いて もっと豊かな心象になるために…

いつまでも頑なになっていないで

いつまでも 尖っていないで…

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文から立ち上がる世界

2011.09.05

category : 未分類

20080711095409


声が聞こえてくる
話し声 ヒソヒソ声 呟き 囁き
ため息 時には喘ぎ声 喚き声  
泣き声 呻き声 声 声・・・

音が聞こえてくる
ドアを開ける音 閉める音
車の走り去る音 人の通り過ぎる音
物が落ちる音 物が擦れる音
街のざわめき 喧騒・・・ 

小鳥達のさえずりも 
犬達の吠え立てる声も
猫達のじゃれあう猫なで声も

風景が見える 浮かんでくる
木々の鮮やかな緑 綿のような白い雲
降り注ぐ雨模様 可憐な花達の放つ色

見知らぬ街の細かな様子が
道行く人の醸す密かな表情すらも
行間から次々に立ち上がってくる

20080711095408


文字だけなのに
写真も絵もないのに

文章を読んでいるだけで
声や音がハッキリ聞こえてくる
風景や光景が 情景が色鮮やかに
クッキリと浮かび上がってくる

独りの ゆとりのある時間に
そんな文章世界 小説世界に
住んでみよう 身を置いてみよう

感応力と想像力を培って
ひときわ豊かな感性を持って

ひときわ味わい深い人生を創るために……

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幸不幸の分かれ目

2011.09.03

category : 未分類

20080908103304

20080908103300


幸せになりたい! 幸せを手にしたい
早く 早く今の不幸から抜け出したい

幸せになるために 幸せを掴むために
日々努力して 耐えて耐えて
こんなにも辛い思いをしてるのに…

必ず 幸せになってやる
絶対に負けるもんか!

こんな風に誰しもが 『幸せ』 を求めて
辛い境遇と闘って四苦八苦している

でも ただ無闇に幸せを思い描いて求めたとしても
『幸せ』 を手にする事は難しい

自分の中で幸せも不幸せも きちんと定義づけ
その多寡 強弱 深浅を見極める事が大事

何を以て幸せというべきか?
何をして不幸せとするのか?


幸不幸は、自らの心の中にある価値観の産物であり、極めて抽象的で曖昧な概念ですが、それを確かな実体感として捉える事が、人生の善し悪しの決め手となるのです。
幸せも不幸せも、今の人生の現実の延長線上にある事を忘れてはならないのです。いかなる境遇に置かれているとしても、自分の実人生が不幸せであると実感してはならない。幸せから遥か遠くに居ると思ってはいけないのです。

今の不幸に負けてうちひしがれて、心を閉ざした者には.明日への希望を持つ事が出来ないからです。

「今は苦しいけど、必ず幸せになってみせる」 と苦虫を噛み締める。そんなあなたには明日を創り出していくのは無理な話です。 たとえ艱難辛苦の情況に在るとしても、大事なのは、苦境は明日を創るための試練であり、確かな 『思考と行動の基本軸』 を創っていく事の学習体験として理解するのです。だからその苦しみすらも楽しんでみる事です。

悲惨な境涯に居ると思われる人が、どこまでも明るく笑い飛ばして、今の実情を楽しむ風情で語る、そんな場面もしばしばある。こうした境地は、運命の吉凶成敗、幸不幸も生きる「実人生の彩り」なんだと笑い合うのです。自分の心象の意識レベルが確かなものであれば、日常の苦難を正面から受け止めて、感情領域の混乱も食い止める事が出来るのです。

又、お金や仕事の成功や社会的名声といったものは、幸せの裏付けに欠かせないものです。しかしこれこそが幸せの実体と定義付けしても、達成の暁に心は落ち込むばかりの現実となるのです。彩りでしかないものを人生の目標にするのは愚かな事と知るべきです。何かを求めて、苦しみながらも、その達成領域を身近に感じながら生きる事こそが、本当の幸せの実体、醍醐味というものです。

いつでもどんな境遇でも、幸せの自覚が大事なのです。明日を創るのは、そんな幸せ感の拡大と達成に向かう意識なのです。

必ず明日はやって来る。明日の幸せがやって来る。そして明日の絵を描くのは、今日のあなたの心なのです。

調布駅南口広場の時計台の昼と夜。
毎時高らかに時を知らせる様々なメロディーを奏でます。

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