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美老庵日記~鎌田康秀相談室『美老庵』

鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他

Archive [2010年12月 ] 記事一覧

大晦日

街は何処もかしこもすっかり正月模様 新しい年を迎えるための身支度で賑わう いよいよ年が明ける どんな思いで どう過ごしたか 辛いことも 苦しいことも 嬉しい 楽しいことも追い詰められて どん詰まりの日々も或いは 志しに生き 達成の喜びに満ちた日々も人それぞれに 悲喜こもごもの時が過ぎ 除夜の鐘と共に 新たな気持ちになって 未来へ向かう時空が動きはじめる 皆々様 良い年を迎えられます様 良い年を創り出していけます様 ...

今年一年を振り返る

 身に起こる事は心の写し絵 何を求め何をしてどう生きたか? 自分の心がどう創られ、どう発展したか、日々の生活の中で自分の視座や価値意識がどう変化していったのか、一年の締めくくりをしてみる事をお勧めする。しかし、自分の心を見詰めるといっても、何を手掛かりにすればよいかという事になる。 何をしたのか? 自分の行動の軌跡を辿るのも良い方法である。  達成領域は手に入れたのか? いまだビジョンもないままな...

冷気に放つ艶やかさ

頬を刺す大気 時折勢いを増した風が砂塵を巻き上げていく 思わず身震いしてコートの襟を立てる 道端に置かれたシクラメンの鉢植 この冷気の中 凛として咲く 鮮やかに 艶やかに 尚一層の精気を放つ背筋を伸ばし 大きく息を吐き しっかり歩いて行こう そんな気持ちにさせる花元気をくれて ありがとう...

玉の中

眩しいほどに彩られた 幻想世界に誘い込む光の回廊煌びやかな世界の そのすぐ側に深く沈む闇が空いているなんて気付かない 神々か サンタクロースか そっと供えてくれた玉の数々 紫や金や銀 その玉の中には 未来の運の扉を開ける輝く金色の鍵が入っている 欲しいもの 叶えたい未来の運命の舞台がいっぱい詰まった部屋の扉の鍵立ち並ぶ部屋の扉の前に佇んでいる 迷いこんでウロウロしていたら 次々にやって来る後から続く他の人に ...

庭の柿の木

昔 昔 住んでいた家の庭に柿の木があった 毎年 初冬には鈴なりの柿を熟した順に 頬張って夕暮れ時を過ごしていたものだ 口の中に残る柿の実の味は 他のどんなに美味しいと言われるものより 格段に勝っていたそれは今でも遠い記憶の筈なのに 味覚の思い出は鮮烈であの時のあの柿の実を越えるものに出会った事がない それはさながら恋い慕う者の残像を追い掛ける様に似て 実像とはかけ離れた切ない錯覚なのだと知っているのだが… あ...

暗夜行路

傷だらけの胸をかかえてあなたは いつから歩いてきたのだろう? 人には決して見せない 苦しい過去からの道筋を あたかも緩やかな道程を淡々と歩いて来たように…人は あなたが陽の当たる大通りを真直ぐに 歩いて来たように思うかもしれないけど あなたの胸の中にある道筋は 暗くて 寂しくて そして険しいものだった 優しく差し延べる手で 人の心に温もりを与えられるのも 幾度となく傷つき倒れたことがあるから 人生の辛苦を身を以...

放つ言葉・受け止める言葉

人の思いはそれぞれ 哀しみ苦しみ 歓び楽しみ 同じような場面 同じような出来事に遭遇しても 訪れる人生の苦悩も歓喜も感じ方は皆それぞれ 「心に響く言葉」と言うけれど それも 一応じゃない投げ掛けられる言葉に対して それぞれの人にそれぞれの感性 受け止め方に違いがある事を知っておこう 励まし 勇気づけの言葉に かえって 攻撃非難と受け止める人がいて 慰め 労りの言葉を貰って かえって心を抉(えぐ)られる人もある そし...

終電

終電に乗り遅れてホームに一人 取り残されたようなそんな心細さ そして身にしみる寒さの中 立ち尽くしては茫然と 走り去る電車の窓の人影を見るように・・・ 楽しそうにお喋りする人達 笑い転げながら 肩を腕を叩き合っている人達 そんな情景を横目にして 一人佇むとき 頬を打つ風の冷たさが 辛すぎる すっかり縮かんだ体が知覚を失っている手を出せば そして声を発したら すぐにも届く距離なのに どうしても 声も手も出せない そ...

幸不幸を知る

突然 足元が割れるような 地の底へと吸い込まれていくような そんな追い詰められた情況になって はじめて解る 安穏で変化に乏しい過去の日々が 輝いて見える 何事もなく ただ平凡に 淡々と流れ行く時間の中で すっかり退屈したり つまらない うんざりと思った そんな日々が 実は幸せだったと振り返る 直中に居る時には気付かない 降り注ぐ陽射しの恵みも 四季折々の自然の美しさも 取り巻く人達の温かさも 健やかにすごせる優しい...

受け止める言葉

端から見たら同じように見えても 同じような辛い出来事に遭遇しても 同じような苦しみを味わっていても 同じような情況に置かれていても それぞれの人に それぞれの感性がある 投げ掛けられた言葉に対して 受け止め方に違いがある 深く心をえぐられるようなきつい言葉と受け止める人 むしろ勇気づけの言葉と受け止め喜ぶ人 そして まるで受け止める事もなく 知らん顔して通り過ぎる人 どんな言葉を投げ掛けるか・・・ 受け止める人...

落葉の回想

銀杏 楓 欅・・・紅葉した樹々に彩られた 公園を並んで歩く 二人の姿に 柔らかな陽射しが降り注いでいる 肩に降り懸かった落葉を そっと摘んで払ってくれた人 顔を見合わせ 笑みを交わしても すでにもう愛想笑いにしかならない 言葉もなくなって 乾いた時間だけが過ぎていく 胸の中に凍り付いたものが ついに溶ける事はなかった 小春日和の公園を歩いていても感情の擦れ違いが起こした数々の諍いの傷跡がいつまでも癒える事はなく ...

冬空

裸樹の背を冷たい風が吹き抜けていく 永い冬に立ち向かう 枝たちに 苦しみも辛さもない ただあるがまま 風にも 雨にも 吹雪にも 温かな陽射しに照らされても 変わらぬ風情で時をやり過ごす 淡々と それでいて強靭な生命の営み 与えられた場所に じっと佇む 何も言わず ただじっと・・・ 必ずやって来る陽春を胸に抱いてまるで影絵のように華やぐものや生命の息吹の全てを剥ぎ取り冬空に同化して 心を無にして・・・...

向き合う者・背き合う者

出会った頃の 優しさも気遣いも労りも 時が経つにつれ 少しづつ失われて まるで仮面を剥ぐように 纏っているマントを脱ぎ捨てるように 向き合う者の変わり様に振り回されさらに突き刺す言葉の刺に傷ついていく それが相手の心変わりなんかじゃなく さらけ出された本性だったら・・・ 愛の不確かさ 揺らぐ人の心の様を嘆くのではなく 立ち止まって 目を見開いて 相手の実体を観察し そして自分の心に問い掛けて欲しい 本当に この人...

老いてなお輝く

心の背中に生やした翼を忘れずにいつだって飛び立とうとする人春秋を重ね 風化を重ねてなお溌剌とした魂そんな美しく老いる人の胸に咲く深紅の百合の花びらたとえ 身体が生き抜いてきた証しのため四肢の張りを失い 皮膚にたるみが出ていても瞳の放つ輝きは衰えるどころか尚一層増し眼前に広がる現実世界の その奥に潜む真実をけっして惑わされず 本当の実体を見つめている晴れ渡った青空も 曇り濁った天空も生命燃やした 輝くよう...

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プロフィール

鎌田康秀

  • Author:鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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