美老庵日記~鎌田康秀相談室『美老庵』

鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他

プロフィール

鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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心の迷路

2009.09.29

category : 未分類

20070120123256


地下水路が幾重にも張り巡らされ
奥には小部屋が幾つも連なっている

所々にある濁った水溜まりには
取り巻く周囲の壁や 群生した苔が映し出されている
片隅に密やかに咲く花は 開きかかっては 萎れていく

時を重ねる度に延びて絡まる迷路のような
心の絵地図を全て把握するのは
難しくて とても辛くて いつしか省みなくなる

自分のことなら 全て解っている

「私はこういう人間だから」 「僕の性格はこうだから」
『ちゃんと理解している しっかり自己分析出来ている』

本当にそうだろうか?本当に解っているのだろうか?
見ているもの 見えているものは
自分の見たい部分だけかもしれない

解っているもの 分析しているものは
表面にある都合のいい所だけかもしれない


沈んだものを奥底から拾い上げたら
入り組んだ迷路を隅々辿ってみたら
萎れて倒れそうな花達を摘んでみたら

思い込んでいたものとは 考えていたものとは
違うものが見えてくるかもしれない
まるで違う世界が広がっているかもしれない


時には ふと立ち止まって
心の奥底にあるものを覗いてみて欲しい
心の迷路の様々な所にはいろんなものが棲んでいる

運命を阻む想念の魔がいるかもしれない
ただちに排除しなければならないけれど怖がる事はない
気付いた瞬間から魔は力を無くしていくものだから
或いは未来へ向かう希望の種が
ひっそりと眠っているかもしれない
見つけ出して 育ててみたらいい
芽吹いて 根付いて 大きな花が咲くかもしれない


街燈に明りを灯せ!心の迷路を隅々まで照らせ!

『心の迷路』 再び 加筆改稿

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お帰り 家明かり

2009.09.21

category : 未分類

20090916191620


草花や木々 生け垣があって

それを仄かに照らす外灯 があって・・・

そんな家模様が 家庭の温もりなんだろう

家の原風景なんだろうけど

すっかり様変わりしている住宅模様


それでも この家並みも一家の主(あるじ)を待って

ささやかに静かに明かりを灯している

家族の話し声笑い声も届いてこないけど

それでも温もりの我が家に帰ってきた

夕食の美味しそうな匂いの立ち込める部屋に帰ってきた

そうした安堵に浸れる家明かりの連なり


でも 待つ者も無い 暗い部屋へと向かう人もある

階段の常夜灯は そんな人の心象を投影して

温かい光にも 冷たい光にもなる

秋の夜 しみじみ家明かり恋しくて・・・

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大いなる幸運 吉祥天

2009.09.18

category : 未分類

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悲しいこと 辛いこと 苦しいことだらけ
すっかり心が打ちひしがれて 深い闇の中
虚空を見上げながら 一条の光を捜している

・・・助けて欲しい 救って欲しい
この苦境から連れ出して欲しい ・・・

闇がはれることを祈って願って 縋る思いで神を待つ

そんな時耳元に珠を転がすような
鈴が揺れるような美しい声がする
仄かな明かりが射し込んでくる…

“早く気づきなされ 拝むこともいりませぬ
すでに吾は衆生の中に入り 共に苦しみ
共に吉祥を齎(もたら)さんとしておりますゆえに…"

降臨は静かにたなびく風の如く 流れる水の如く
そっと寄り添うように 入って来られる

“胸の内から 想いたる念の内から込み上がる
「福」を「吉祥」を信じてみたらよいのです"

そう告げて下さるのは『吉祥天様』


『吉祥天』

梵名:マハーシュリー 又はシュリーマハー デーヴィー

大いなる幸運の意

大吉祥天女とか吉祥功徳天などと訳されます。
(漢訳ー室利摩訶堤毘 摩訶室利)

吉祥とは、繁栄・幸運を意味し
幸福・美・福を象徴する神とされます。
富と豊穣の神、そして家庭の神でもあります。
密教では功徳天・宝蔵天とも呼ばれ
才色兼備の美女の代表としての尊敬を集めています。

功徳は、家内安全・罪障消滅・財宝金銭・商売繁盛・富貴繁栄を
衆生に与え、広くは国土安穏・世上平穏の無事を司り
五穀豊穣を呼ぶ神として信仰されています。

鬼子母神の子であり、又 『毘沙門天』 の妃です。

古来より吉祥天様は、拝まれる佛様というよりも
衆生の中に入ってこられ、共に苦しみ共に喜んで
福徳を齎して下さる、大変身近な佛様として親しまれています。

姿形の多くは唐代の貴婦人をモデルとしており
一面二臂の立像、優雅に艶やかな裳を纏っています。
左手には如意宝珠を持っています。

注 「如意宝珠」…思い通りに宝を出すといわれる珠のこと。
サンスクリット語のチンターマニの訳。如意宝・如意珠とも呼ばれます。
いかなる願望も成就し、意のままに宝や衣服、飲食を出し
又病気や苦悩を癒してくれる、まさに空想上の宝珠であり
さらに悪を除去し、濁った水を清らかにして
災禍を防ぐ功徳があると信じられています。
他は如意輪観音・馬頭観音・地蔵菩薩などの持物とされ
真言宗などの密教で重んじられています。

収蔵
鞍馬寺(木像) 法隆寺(立像 木像彩色)
三十三間堂(木像彩色) 浄瑠璃寺(立像 木像彩色)
興福寺(座像 木像彩色) 東大寺(法華堂 立像 塑像彩色)

真言: オン マカシリエィ ソワカ

(Wikipedia ヤフー百科ほか参照)

仏画 『吉祥天像』 松井辰子先生謹筆

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胸を開いて 心を開いて

2009.09.16

category : 未分類

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心を開いて 素直な気持ちになったら

優しい言葉が話せるようになる

柔らかな感情が湧き上がってくる

尖った心で 肩を怒らせて険しい表情をしていたら

突き刺すような厳しい言葉しか出てこない

張り詰めた硬い感情しか持てなくなる


アナタが近寄りたい人は 付き合いたい人は

アナタが向き合い心を交わしたい人は

どんな人だろう? どんな感性の人だろう?

もしアナタが人恋しくなって

誰かと関わりたいと思うなら

その前に 自分を鏡に写して見て欲しい


今 どんな顔をしてるだろう?

どんな表情をしてるだろう?

今 どんな想いにかられてるだろう?

そして 考えてみよう

アナタはアナタ自身が付き合いたい人だろうか?

向き合いたい人だろうか? 心を交わしたい人だろうか?

心の中を隅々覗いてみて欲しい

しっかり見つめて 今の自分 今の想いを確かめてみよう


いい人に出会いたい 素敵な人にめぐり逢いたい

そう願うのなら 心を開いて素直になって

アナタ自身を 晴れ渡る空の向こうに解放して欲しい

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秋桜に思いを寄せて

2009.09.15

category : 未分類

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可憐な花びらが風に揺れて 儚げな姿が郷愁を誘う

葉の間から覗く空の色が 思い出の中へと旅立たせてくれる


背丈に近いコスモスの花に 顔を寄せて微笑んだ遠いあの日

空は何処までも限り無く広がって 遥か彼方に続いていた


恋人が摘んでくれた コスモスの花を胸に挿して

肩を寄せ合っていた日 互いの瞳の中に自分を捜して

見つけた途端に口付けを交わしていた

暖かな陽射しに包まれて 胸の中に陽だまりが生まれていた


幼な子の小さな手を引いて コスモス畑の中を歩きながら

こみ上がる思いにふと涙ぐんだ日

あれは忘れられない心の原風景を追想していたのかもしれない

淡紅色の花びらが 胸に甘酸っぱい蜜を溢れさせてくれる


忘れてはいないけれど いつしか時の彼方に追いやっていた

あのひと時が コスモスの花と一緒に

目の前に立ち現れ 胸の中に 新たな息吹と

温かな風でいっぱいになる

『秋桜・COSMOS』 加筆改稿

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軌跡 過去が創る明日

2009.09.14

category : 未分類

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過去を振り返り どう見つめるかは人それぞれ

過去に拘り続ける人 過去の残留思念に囚われる人

過去の自分を今に投影させ その落差に喘ぐ人

過去を振り捨て 新たな自分を創っていこうとする人

過去の自分と過去の思いと 今の自分と今の思いと

明日を創っていく自分 明日を思う自分


されど 記憶が人生そのもの

記憶の中の自分こそが かけがえのない自分自身

過去の軌跡を思い留めて そこから明日を創っていく

喜びも悲しみも 苦しみも楽しさも

封印された思い出も封じ込めたいトラウマも 何もかも

振り返る自分史が 未来の時空に映し出されていく


どう振り返り どう見つめるかは人それぞれ

でも自らの心の成長とともに 過去の意味づけも変容する

その意味づけなしには 今日の自分も明日の自分も創れない


運を創るのも自分自身 運を操るのも自分の想念

広大無辺の大宇宙を描くのも 深い洞窟の閉塞空間を描くのも

すべて自分の心象 何もかもが自分の想念世界

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闘いに勝つ 毘沙門天

2009.09.11

category : 未分類

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勇気が欲しい 揺らぎない強い意志力が欲しい
決断を迫られた時に内側から漲る自信が欲しい

勝負を前にして たじろぎを見せている
恐れおののきうろたえている

しばし逡巡して辺りを見渡しながら そっと目を瞑る
震える四肢を堪えながら思念を巡らしてみる

"何のために戦うのか? 何に向かって闘うのか?"

果たして 守るものを明らかにして
護り抜くこと衛り通すことを固く誓った時
稲妻の閃光が走り天空の彼方から
鉾(ほこ)や盾(たて)がぶつかり合う轟音と共に
凄まじい速さで 『毘沙門天様』 が降臨する

「恐れることなかれ!必勝を信じてイザ闘わん !!」

背中に大きな力を貰って 偉大な軍神の波動を受けて
さながら破れることのない武具甲冑を纏うが如く

石の飛礫(つぶて)も鑓(やり)も剣(つるぎ)も飛び交う矢も
何も怖くない 勝ち抜く信念 守り抜く決意

高鳴る胸の鼓動に武神が宿っていることを知る!

『毘沙門天様』は七福神の一尊ながら
真の姿は闘いの神 勇壮で盤石な軍神であることを知る


『毘沙門天』

梵名:ヴァイシュラヴァナ

ヒンズー教では『クベーラ』と呼ばれていて
元はインド神話の財宝神クベーラを前身としています。
佛教における天部の仏で、持国天・増長天・広目天と共に
四天王の一尊に数えられる武神です。

ヴァイシュラヴァナは「よく聞く所の者」という意味にも
解釈できるため『多聞天』 とも訳されます。
日本では、四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」
独尊像として造像安置する場合は「毘沙門天」と呼ぶのが通例です。

三昧耶形は宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)を右手に
宝塔を左手に持ちます。闘いに臨む凛々しい面貌、頼もしい限りです。

インドでは財宝神とされ、戦闘的イメージはありません。
中央アジアを経て中国に伝わる過程で武神としての信仰が生まれ
四天王の一尊たる武神・守護神とされるようになりました。
密教においては十二天の一尊で北方を守護しています。

七福神の一尊として日本独自に信仰され
特に勝負事に利ありと崇められています。

功徳:勇気・自信・決断を与え、自らを悩ます
愚かな魔を取り除いて下さいます。
財福を授け、武神として戦闘の神、必勝の神です。

吉祥天を妻として、千手観音の脇侍や
十一面観音の脇侍を勤めてもいます。

収蔵:清水寺(十一面観音脇侍)
鞍馬寺(毘沙門天三尊像
広隆寺(毘沙門天立像・木像多聞天立像)

真言: ナウマク サマンダボダナン ベイシラマンダヤ ソワカ

(Wikipedia参照)

仏画 『毘沙門天像』  松井辰子先生謹筆

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すっかり秋めいて…

2009.09.08

category : 未分類

20090904183853


空が高くなって 陽射しも優しくなって

頬をよぎる風に 仄かに秋の匂い

少し切なく 寂しげに大気が変化していく

葉陰や草むらで虫達の 恋を囁く声がして

何だかしんみりして 感傷が身を包み込んでいく


いつしか とりとめなく

次々に心が回想をはじめていく

心の印画紙に映し出されたものは

その時の現実とは違っていて

うすボンヤリ淡くぼやけていたり

或いは清冽に透き通っていたり

その時何でもなかった事が

強い色合いで浮かんできたりする


秋にはまだ早いけど 心が季節を先取りして

夜ともなれば ふと物思いに耽ってしまう

熱い珈琲にミルクをたっぷり入れて

懐古と共に自分との語らいも…

それとも 昔語りを肴に 熱燗なども欲しくなる

灯火恋しい秋の夜長も これからの楽しみ…

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そっと耳を傾けて・流れる時の調べ

2009.09.05

category : 未分類

20060731114827


そっと耳を傾けてみよう

時の流れ行く音が 聞こえてくる

悲しく響く音 軽やかに楽しく響く音

時に強く 時に弱く優しく

時に速く 時に緩やかに

抱く思いに寄せて いろんな音を奏でる


心が波立てば 荒海の起こす潮騒の響き

苛立ちや 怒りに襲われる時には 落雷の響き

傷付き悲しみにうちひしがれる時には雨垂れの地を打つ響き

安らぐ心には そっと静かに鈴の音の流麗な響き

そして気持ちを定めて 明日を創る時には

長い長い静寂の後に 荘厳に響く鐘の音



心の中に響く音を確かめてみると
自分の心象世界が認識出来るだけではなく
置かれた情況、立ち位置が判ってくる。

どんな音色の心の調べがいいのか考えてみよう。
これもひとつの内観の法である。

『流れる時の調べ』 復刻転載

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光に心包まれて・『月天』

2009.09.03

category : 未分類

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20090902164104


窓から差し込んでくる優しい光
いつまでも佇んでいたくなる

部屋の明かりも消して 静寂の時空がはじまる

仄かでそれでいて清冽な月光を浴びて
緩やかな時の流れに身を任せて
思うがままに 想念のおもむくままに
ただ月の光に包まれている

しんみりと過ぎ去った時を反芻して感傷に浸ってみたり
これからはじまる新たな明日に思いを馳せてみたり

そんな時 『月天様』 が寄り添ってくれている

悲しみも苦しみも そっと和らげて下さる
癒やし安らぎ そして 立ち上がる勇気を下さる

なにより新月の時 満月の時には
強い天界の波動を与えて下さり
月天様に想いを告げれば 身体中に漲るパワーを授けて下さる

「星に願いを 月に祈りを…」


『月天』 (がつてん・がってん)

梵語:キャンドラ 月や光明を意味します。
インドのバラモン教では、諸徳を神格化した神とされています。
又、香りのよい芳香で人を酔わせるソーマ酒の神としても
信仰され『ソーマ神』 の別名があります。
月は日没後の夜空で最も輝く存在で
満天の星空を支配することから『星宿王』 とも称されます。

この月の清らかな光には、煩悩にさいなまれ苦しむ人々を
癒やし慰め、恐怖心を取り除く神秘的な力が存在しています。
密教においては、その光の不思議な徳に注目して
神格化した『月天』を八方天、十二天の一尊として
曼荼羅に配置されています。

正しくは月天子、月宮天子、名明天子
或いは宝吉祥との異名もあります。

勢至菩薩の変化身ともされます。

手には月光の清らかさを示す月珠を持っています。
月に住むうさぎが地上の衆生の安寧幸福を祈っています。

無染無垢な菩提心が清らかな満月輪に例えられます。

真言:おん せんだらや そわか

(Wikipedia参照)

仏画 『月天像』 中嶋裕子先生勤筆

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交わす言葉

2009.09.01

category : 未分類

20060911103606


言葉を投げるのも 受け取るのも

その時の 心の有り様次第

言われて傷ついたり 落ち込んだり

不協和音となる言葉と感じても

投げた側には 何の悪意もなかったり

相手を懲らしめようと 攻撃的な言葉を出しても

「有り難う よく言ってくれた」

「本当に思ってくれているのね」

そんな感謝の言葉が返ってきたり


言葉のキャッチボールに 善も悪もない事が多い

心が元気で 明るければ プラスに感じ取れる言葉も

心が疲れ 苛立っていたら マイナスにしか受け取れない

心にパワーをつけて 交わす言葉を 楽しもう!

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