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鑑定歴40年 面接鑑定専門 本格占い 癒しの隠れ家 四柱推命・断易・気学・風水・手相・他
■■■桃の節句 間近
2009/02/28 Sat未分類
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桃の花 蕾膨らんで弾けるように開花する

節句を迎え 祝宴の賑わいを待つ

雪解けの清流の水に育まれ

陽春の輝く大気に 鮮やかに可憐に色香を放つ花

命理学では古来より桃花は色情眩惑の星に当てられる

春水桃花は 蠱惑玄妙を内に蔵して

なお健やかに艶やかに 春の息吹きを放つ


雛祭り 春の節句 女の子の門出に

桃花の香華が仄かに燃えて色を添える

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■■■冬への未練
2009/02/27 Fri未分類
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春の訪れを喜ぶ人が多いけど

みんなみんな待ち焦がれる春なのだけど

"まだ来ないでくれ!”

そう願っている人もいる

もっとウィンタースポーツを楽しみたかった

雪深いゲレンデで思い切り滑りたかった

雪が少なくて 雪乞いを続けても

ちっとも降らなかった

去ろうとしている冬の後ろ姿に

"待ってくれ! まだ行かないでくれ!”

そんな叫び声をあげる人達もいる


そして

悲しみの中に凍える思いの人もいる

切なくて辛く哀しくて

凍える寒さに心を同化して

耐えて堪えて 乗り越えようとする人もいる

陽春はかえって悲しみを増幅させるから

冬の谷間に身を隠して 閉じこもる…


それでも人の想いとは別に 季節は巡り

喜びと嘆きを乗せて 風は走り抜けていく



三椏(みつまた)の実 高幡不動尊

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■■■確かな愛 信頼
2009/02/26 Thu未分類
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恋の美酒に酔いしれて

“好きだ!愛してるよ”

“好きよ!愛してるわ”

“キミを信じてるよ”

“アナタを信頼してるわ”


見つめ合って 言葉を交わし

思いを寄せ合い 心を寄せ合い

互いを確かめ合ったつもりでも…

それがどんなに脆いものか 知っているだろうか?


ある日 湧き上がった黒い雲

たとえ それが心の空の片隅にでも現れてしまったら

それは 瞬く間に膨れ上がり

一気に 疑念という厚い雲となって

胸を心を覆い尽くしてしまう

疑念はさらに疑念を呼び 心を苛んでいく

信頼とはかけ離れたものとなって

いつしか 吹き荒れる嵐の中へと突入してしまう…


そうしないために そうならないためには…

恋に酔うのもいい 甘い蜜に心も溶かし

陶然となって我を忘れるのもいい

でも そんな時空の中で 確かな意識も育て

何があっても変わることのない

揺るぎのない「愛と信頼」を

築き上げていかなければならない

恋の世界から「確かな愛の世界」へと

互いを進化させていくために……

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■■■命の洗濯
2009/02/23 Mon未分類
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この前は 大国魂神社

今回は お不動様に

命の洗濯に行って来ました

神も仏も 人の心の澱を祓ってくれたり

引き取ってくれたり 心の中を隅々浄化して下さいます

本日は不動明王の護摩焚き法要に立ち会い

奥まで入って不動明王像近くでの 合掌が許されました

弘法大師ゆかりの真言宗秘儀の護摩法要


勤行の僧侶の読経声明が太鼓の音と共に堂内に響き渡って…

荘厳な護摩焚きの炎と漆黒の不動明王像に挟まれ

魂意識が洗われ癒やされていきます

深い感動に胸が熱くなりました


永き歴史に刻まれた神仏の恵み慈愛を体全体に受け止めて

日々の暮らしの中に生かす事は素晴らしいです

皆々様にも是非お勧めいたします


高幡不動尊・(高幡山金剛寺大日堂)・五重塔 他

三万坪の広大な敷地に、梅、桜、紫陽花と四季折々の花が咲き、大宝以前草創の由緒を伝え、清和・陽成両帝勅願の古刹です。大日如来像(平安時代中期)、不動明王像(室町時代)、阿弥陀如来像(江戸時代)その他重要文化財多数収蔵。 土方歳三生誕の地であり新選組関係者位牌を所蔵。

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■■■愛兎 再び
2009/02/20 Fri未分類
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又 やって来たんだね

おや 白い毛になって ツヤツヤしてるね
月じゃ 白ウサギの方がピッタリなのかな

よく こんな恰好してたよね
キミはおシャレだったから しょっちゅう顔の手入れ
そして耳も手で挟んで撫でつけて 毛を梳いてたね

足を踏み鳴らして タンタン タン
キミを想えば いつだって耳の奥に聞こえてくるよ

有難う いつも心を和ませてくれて

…もう 丸一年になるんだね
キミが月に帰ってから…

それでもキミは 心で呼び掛けたら
すぐにも近くに居るような
そんな気配を感じさせてくれる

有難う 可愛い可愛い“Peenyaクン”

… … … … … … … … … … … …

季節の移ろい 梅の華 色鮮やかに
頬よぎる風は 未だ冷たいけれど
華やいで春模様 艶やかに春景色

そんな雅びな季(とき)に
キミは旅立って行った
あの空遠くへと… 故郷の月へと帰って行った

耳を澄ませば聞こえてくる
“タン タン タン…”私を 家族を呼ぶあの音
それは 啼くことのない愛兎の放つ言葉 声

余寒を残した風が吹き
天空を旋回するように渦を巻く

あの空は… この世もあの世も隔たりなく
幾重にも折り重なりながら 繋がっているのだろう

タン! タン! タン!…

踏み鳴らすごとに
いろんな思いを訴える声が木霊して…
いつまでも いつまでも 心に息づいて

時空を超えて キミは活き続けているよ……

昨年の今日 二月二十日
Peenya 九つで故郷に帰還する

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■■■花舞い
2009/02/19 Thu未分類
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そよぐ風 降り注ぐ眩い陽の光

春を謳歌して 咲き乱れる花達の踊る様

まるで飛び交う蝶のよう

ひたすらに舞い 飛び跳ね 喜んでいる


見られているのも気付かずに

嬉しくて ただ嬉しくて

ただあるがまま 何も知らず何も解らす

何も求めることもなく ただあるがまま

生命の息吹きを あたり一面に放っている

そんな風に そんな花達のよう

無心に生きていけたらいい…

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■■■邂逅
2009/02/14 Sat未分類
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言葉なんかいらない
たとえ黙っていても 通い合う思い 交わる想念

太古の昔から こうして見詰め合ってきた
他のものは 何も見てない 見えてない
ただ互いを見詰め合う いつまでもいつまでも

さまざまに生きた時代 生きた場所
魂に刻まれた記憶 過去世の想い

今はただ 輪廻する時空に思いを馳せ
向き合い 見詰め合う

何を求めたろう 何を捜して何を見つけたろう…
何を手にして 何を離したろう…

幾千幾万の時空を越えて 此処に辿り着いた
そのカルマのすべてに 思いを馳せる

人は何処から来たのか そして何処へ向かうのか…

その生の折々にワタシが居て そしてアナタが居た
いつも いつでも邂逅する 魂の連鎖のドラマ

内観すれば見えてくる
意識が真の覚醒をすれば いつか必ず見えてくる

だが 内観せずに生きる者には 決して見えない
転生も知らず 魂の邂逅も知らず
『我』 そのものを識ることもなし

観自在菩薩

我の中に『実在』を観る 我の中に内在する智慧を観る
輪廻の時空を観る 魂に印された真理を詠む

内観するのは『真理の道標』

行深般若波羅蜜多時…


『心の語らい・内観瞑想』 加筆改稿

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■■■心に灯す明かり
2009/02/13 Fri未分類
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気持ちが冷え込んで

明日も見えなくなって

寂しくて 哀しくて

すっかり心は空っぽになって

埋めるものが 何もない

そんなアナタ そんなキミに

心に灯す明かりを上げましょう

心を癒やし 明日を照らす光を

ほんの束の間だけど

寒くて辛いアナタにキミに

温もりの明かりを差し上げます


じっと見詰めて 心に焼き付けて

内から込み上がる自らの光源に点火して…

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■■■梅の華 春風に揺れ
2009/02/09 Mon未分類
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春賑わいの 空を彩る華模様

艶やかに華やぐ梅の花

風は余寒を残しているけど

爽やかに 優しく頬を撫でていく


そして大地の底に蠢動する季節の息吹き

… … … … … … … … 

節分を過ぎて、新たな年の御挨拶。地元の大国魂神社に参詣しました。節分会の提灯が、参道に幾重にも提げられていて先日の盛大な祭祀の名残を醸していました。

境内に咲く梅の木が、これから迎える春爛漫の香華を放っていました。
又、古木を仰ぎ見ました。永きに渉る風雪に耐えて、時代の様々な場面を見詰めながら、神の社(やしろ)を守ってきた、その霊域に結界を張って衛り通してきた、その神々しいばかりの立ち姿に圧倒されました。
正に神木となって、強い『神気』を放っているのでしょう。背筋がピリピリと痺れるほどの『気』を頂きました。祐気取りで、方位の選定もしたのですが、以前来た時とはまるで違う神聖な霊気の波動を感じました。

神社巡りは、神々の厳かで清浄な気を頂ける最適な運気向上の方法です。 是非お試し下さい。


府中 大国魂神社

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■■■浄化・素に戻る
2009/02/05 Thu未分類
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想念が暗やんで 心に溜まった澱が
胸の中に滞留して意識も混濁している
何もかもがずれ始め チグハグになっている

愛してやまぬ人 かけがえのない人に向かって
思ってもいない残酷な言葉が 口をついて飛び出る

何の共感も持てぬ人の誘いかけに
感情もないのに 嬉しそうに微笑み返しをする

要らないもの 欲しくもないものを
我先に掴んで むしり取る
大切なもの 無くしてならぬものを放り投げる

喜んでもいない 楽しんでもいないのに満面の笑み
哀しくもなく 辛くもないのに零れ落ちる涙

“此処は何処? 私は一体誰?”
自分の心が自分から乖離する

勝手に動き出す体 勝手に口をつく言葉
胸の中を駆け巡る『魔』 の想念 怪異な心象
いつしか誰かが入り込んだ 棲みついてしまった
もう一つの自分 もう一つの人格
いや もっともっと在るかもしれない

制御できない 何が飛び出るのか解らない
まるで操り人形になってしまったような
どうにもならない 心模様…

自分が見えない 見つからない
何がしたくて 何がしたくないのか?
何が欲しくて 何が要らないのか?
行きたい所が何処で 居たい所が何処なのか?

何もかもが自分の筈なのに 何もかもが自分じゃない
どうして… どうしてこんな私になってしまったのだろう……

………………………………

誰もが大なり小なり犯す過ちだが、なりたい自分を探し求める過程で、人は幾通りかのパーソナルデザインをしてしまう。
最初は原初的で類型的なパターンを取り込み模倣する所から始まるのだが、次第に「成りきる事」に躍起になり、別人格を醸成するようになる。立居振舞、その言動も、らしくなって、創り出した想像上の個性であり疑似人格であるのをいつしか忘れ去ってしまうのである。

すっかりその気で成りきってしまい、思考レベルまで出来上がったと感じた時、次はさらに新たなパーソナルデザインへと移行する事となる。

本当はただの思い込みであり、自らの心めがけての錯誤や詐欺行動にしか過ぎないのだが…
「成りきり」の怖さは、成りきった瞬間から、真の達成自我を認識する所にある。

そうして様々な複合人格を手に入れてしまうと、最後は思考と行動の軸が揺らぎ始め、遂には「憑依性人格障害」の様相となる。 思考と行動がチグハグに支離滅裂となるのは当然の成り行きである。
無論この場合、弱い人間の、自我の防衛という人格武装という心理的背景があるのだが…

呪術家やマジナイ系の人間には、徐霊浄霊といった憑霊さばきの対象となる症例である。
『心の浄化』 が必要となってくる。自分本来の『素の状態』 に戻す事が大事になってくる。

一枚一枚纏った衣を剥ぎ取っていくのである。大変な作業だが、剥ぎ取った所で本当の『素の自分』 との再会のドラマとなる。

その時、本当の自分は、実は意外に覚醒した意識構造を持っているのを知るだろう。
物の怪が憑いた、死霊に取り憑かれたといえばその通りであり自念傷害や錯乱の産物なのである。

こんな怪異情況に陥る人がどんどん増加する怖い時代になったものである。
人格すらもが簡単にダウンロードしたりインストール出来ると思うのだろうか……


『浄化・素に戻る』 加筆改稿

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プロフィール

鎌田康秀

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    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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