大晦日

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街はすっかり正月模様

新たな年を迎えるための身仕度で賑わっている

大嵐のような激動の時代に突入した2008

さあ いよいよ年が明ける

みんな どんな思い どんな過ごし方をしたのだろう

辛いことも 哀しいことも 嬉しい楽しいことも

追い立てられ 追い詰められ

にっちもさっちもいかぬ どん詰まりの日々も

或いは 希望に燃え志しに生き

達成の喜びに満ち溢れた日々も…


人それぞれの悲喜交交(こもごも)の時が過ぎて

荘厳な除夜の鐘の音と共に

心を洗い新たな気持になって

明日へと 未來へと向かう時空が動きはじめる

皆々様 良い年を迎えられますよう

良い年を創り出していけますよう

心よりお祈り申し上げます


平成二十年 大晦日 美老庵 鎌田康秀

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落葉の彩る人生模様

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風が吹き 転がる枯れ葉達

宙を舞い 飛翔と下降を繰り返しながら飛び散っていく

そんな枯れ葉のように 変転を繰り返してきた人生

落葉の彩る人生模様…

転び方もいろいろ 立ち上がり方もそれぞれ

すっかり丸裸になった樹々が

“哀しくなんかない 寂しくなんかない”

“生々流転の理(ことわり)の通り
又何度でも葉をつければよいのだ” と

寒空も吹き荒ぶ風も楽しげに笑っている

落ちた葉は 人の生きた様の写し絵

何度でも立ち上がり 何度でも返り咲き

新たな葉模様を描けばよい

年賀状は心の贈り物

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『謹賀新年』 『春風献上』 『迎春』

『謹んで新年の御祝詞を申し上げます』

年の始めの御挨拶

正月には 思い出す人 思い浮かべて懐かしむ人

正月だけにしか思い出さない人

住所録を繰りながら 名前から顔が浮かんでこない人もいる

はて誰だっけ? さっぱり見えてこない人

いろんな人がいる いろんな人と出会っている

その出会いと触れ合いが人生を彩る

年賀状に筆を走らせる時 そんな人達を思い描くことで

勝手に想念世界で再会の喜びに浸って

感慨深い時を過ごしている


年賀状だけの付き合いなんか意味もない

そう言い切る人も多いけど

巡り合うことも関わることも 時の運

すべては縁生の宿る世界なのだから

年の瀬から年明けまでは精一杯 人との御縁に思いを馳せて

過ぎた時に そしてこれから迎える時に思いを馳せて…

『年賀状は心の贈り物』

Xmas 華やいで

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街のいたる所にイルミネーション

そしてクリスマスツリーの群

流れる音楽もジングルベルに続くクリスマスメロディー

空気も澄み 夜を彩る光が冴えわたる

木枯らしの頬を打つ冷たさも忘れて

光に彩られた街を歩いていると

いろんな場面が 心に巡ってくる


キャンドルライトの中で 見詰め合った

互いに差し出したプレゼントに胸が弾んで

駆け出すような思いで 寄り添って

ツリーの群を見やりながら歩いた あの時…

そんな日があったかと思えば Xmasの夜に

訣別の瞬間を迎えたこともあった

透き通った大気の中で いつもとは違う心象になる


今年のイブも きっと独りで過ごすんだろう…

そんな感慨で街を歩いていると

ツリーの明かりもイルミネーションの煌めきも

何だか少し遠慮がちに明滅しているように思えて…

それでも 哀しみを振りはらおうと

空を見上げたら 星達がキラキラと輝いて

“明日があるよ きっときっと幸せな明日がやって来るよ”

目に写る星の煌めきが 未來への希望を持つようにと

エールをくれている気がした


背を伸ばして踏み出していくと

胸に渦巻く想いが一斉に溢れ出し

星達の居る空めがけて 上昇していく

その時 街の明かりは 一層輝きを増し

ツリーもイルミネーションも眩い光彩となって

包み込んでくれ 勇気づけてくれている

“メリークリスマス”

再会

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久しぶりだね またやって来たんだね

今度は香炉になって 香りも連れて

キミは いつだって心の中に胸の中に居るんだよ

それでも こんな風に趣向を凝らして

可愛らしい姿を見せてくれるとは…

でも実感があって 本当に再会出来た喜びがあるね


……愛兎ピーニャは 二月に月に帰ってしまったけど

想いを乗せて 分身がやって来て

心を和ませてくれる

我が家にも 時計に茶碗に皿に

コーヒーカップに タペストリーに

玄関マットにも いたる所あらゆる場所に

ピーニャが居る


でも 寒い朝にコートの襟を立てた時にふと

ほんのりと優しい温もりの毛触りを感じる

そんな時には 胸も心も熱くなる

あの日の落葉模様・追憶

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黄葉(こうよう)の絨毯を敷き詰めた

公園の道を踏み締めるように ゆっくり歩く

風が落葉を舞い散らせている

振り仰いだ碧空を 真っ白な雲が悠々と流れていく

遠い目をして 何を見るでもなく…

見ているのは脳裏に浮かぶ情景

胸は次第に 懐かしさに締め付けられていく

切ない熱いものが溢れてきて

思わず嗚咽の波が込み上がり 打ち寄せてくる


あの日 二人で歩いていた道…

あの時 公園の出口で左右に別れたまま

二度と会えなくなった人…

あれから 色々あったけど

今一人で この公園を歩きながら

胸に甦るのは あの人の面影だけ

射す陽の光に横顔を照らされながら

まだ見えない 明日への道を踏み締める

和みの情景

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暖い部屋でくつろいでいる子供達

外は木枯らしが吹いているのだろう

窓が凍て付くように冷たくなっているから

これから雪になるのかもしれない

吹雪になるのかもしれない

そんなことをよそに

クリスマス間近の冬の日を楽しむ

戯れながら 眩しい明かりと温もりにまどろみながら…

ほのぼのとした時が過ぎていく


三鷹駅構内 『和みの情景』

鍋の底

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年の瀬恒例 街に響きわたるXmasメロディー

いつも変わらぬ 年末の街の顔

今年は いつにも増して放つ音も高い

そしてどこまでも哀愁を帯びた トランペットの音色

アカペラの讃美歌…

その拙い音色や歌声が 道行く人々を呼び込んでいる

皆 あくまでもさり気なく遠慮がちに近付いて

そーっと差し入れて足早に去っていく


寒い朝 冷たい風にコートの襟を立て

ポケットから そっと小銭を取り出し

鍋の蓋の隙間に差し入れる

静かに入れたのに 鍋の底に当たった金属音が

大きく響き ツーンと胸を打つ

音なんか立てないお金を入れたいけれど…

自分だって辛い年の瀬

本当は自分だって助かりたい 助けられたい

だからこその ささやかに助け合いのひと時…

せめてもの気持 それでも精一杯の心づけ

行く年 来る年 そんな時の流れに

明るい未來 開けゆく未來に思いを寄せて…


渋谷 街角にて

年の瀬

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慌ただしく駆け行く人達

急ぐこともないのに 忙(せわ)しなく行き交う人の波

思わずつられてのみ込まれ 速足になっている

あっという間に師走を迎えて…

そんな時の流れに遅れを取らぬよう

置いてきぼりにされてしまわぬよう

無意識に駆け出しているのだろう…

駅の雑踏は賑わい 声も音も飛び交いながら

どこまでも深い静寂に包まれている

厳しく 凍えそうな寒い世情を写し出しているのだろう…

真実なんていらない

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お願いだから 本当の事を言わないで

お願いだから 嘘をついて つき通して

思い切り 理不尽で無茶な言い訳をして欲しい

本当の事なんか いらないから

真実なんて これっぽっちもいらないから

辛い真実を知るくらいなら嘘の笑顔の方がいい


ただ こうして居ること

アナタとこうして居ることが

ただ此処に居ることだけが

ワタシのかけがえのない真実なのだから…

まるで影絵みたいに実体がわからない

そんなワタシだけど…

そんなワタシの真実だけど…

残り火 燃え立つ

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ほの暗い 片隅の席に座って

キャンドルのゆらめく光に包まれながら

何を話すでもなく ただ見詰め合っていた

交わす言葉もいらない ただ見詰め合い

ほの紅いロゼのワインを酌み交わす

グラスを合わせた時のカチンという小さな響きさえ

二人の心に沁みていた

時の過ぎゆくままに まどろむように

ポインセチアの放つ紅い光を受けて

ゆっくりと流れる時に身を任せていた

そんな二人だったのに…


些細な行き違いが幾度も重なり

誤解が誤解を生み 互いの心がチグハグに交差して

愛を確かめ合う事に揺らぎを覚えた時から

強張った背が 振り向く事を拒否するようになって

もう向き合えないから…

息急き切ったように サヨナラと手を振ってしまった


……遠いあの日から

戻せない月日が経っても

愛の名残りは 胸の奥深くに刻み込まれ

思い出の日々が 今もなお寂寥と共に甦る

ポインセチアの緋色が 一層赤味を増し

戻らない 決して帰らない時空を想って

心の中に燃え上がるように立っている…

節入り 甲子月始まり

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もうすぐ陽が落ちる 荘厳な景観…

昼夜交代のセレモニーが西の空に広がっている

ほんの束の間の 天空の暗転の舞台

中央に尖って見えるのが霊峰『富士の山』

澄み渡った大気だからこそ 見せている山の頂き

頬を掠める師走の風が冷たい

明日も晴れるだろう


あっという間に年の瀬となりました

厳しい世情となり 心から新たな光明を求める

今日この頃です 



それぞれに素敵な個性

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友達の素敵な姿を見詰めて 同じ洋服を纏っても

雑誌で見たヘアスタイルがいいからといって 同じ髪型にしても

タレントを真似て化粧しても 綺麗になるわけでもない

洗練されたセンスが身につくわけでもない

誰も見とれてなんかくれない

それより 自分らしいもの 自分に似合うもの

自分の個性を引き出すものを探してみたらどうだい?


キミはキミであって 他の何者でもないんだから

人真似したって“美しく変身!”なんて出来ない

自分に似合う色をスタイルを

今日から探してみよう

その方が ずっとキミらしくなるから…

プロフィール

鎌田康秀

  • Author:鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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