 春の日の午後の陽の吹き溜まりのよう ほのぼのと円い光に包まれて いつまでもこうしていたい まどろむ時に身を任せて 小舟に揺られて 水の流れに身を任せ 気持よく 寛いでいる そんな風に目を瞑っていれば 過去の楽しかった風景から まだ見たことのない 想像だけの世界さえ 次々に心のスクリーンに映し出されてくる この安らかな時空が いつまでも続くよう 無意識のうちに思ってしまう この温かさから離れたくない 外の寒さを余所に ずっとこうして ここに居て まどろみの中に いつまでもたゆたっていたい…… ハロゲンヒーター
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