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落葉模様
2007/12/30(Sun)
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風に吹かれて 転がる枯れ葉のように

変転を繰り広げてきた人生

落ちた葉の彩る人生模様

落ち方 転び方も千差万別

立ち上がり方も人それぞれ

『又何度でも葉をつけたらいいのだ』 と

裸樹が寒空の中で 笑っている

落ちた葉は 人の生きた様の写し絵

そう 何度落ちたとしても 何度でも立ち上がり

その度に 新しい絵を描けばよい

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季節の旅路
2007/12/29(Sat)
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賑やかに鈴なりになって
たわわに連なっている紅い実

麗らかな陽の吹き溜まりに
最期の生命を謳歌している

それも束の間 飛び交う野鳥たちに啄まれ
次々に姿を消していく

葉に埋もれた実だけが
ひっそりと冬を越していく

冷たく寂しく 身を切るような北風の音
氷雨は容赦なく 葉の間に染み込んでくる
吹雪は葉や枝に氷の粒を植付ける
いつしか景色を辺り一面の銀世界へと変えていく

凍える冬の旅路が始まる

その大気の厳しさに 打たれ叩かれ
磨かれる樹々の幹や枝

風雪にさらされながら 力強く
そして研ぎ澄まされた感覚を得て
真の逞しさを身に付けていく

そうして季節を乗り越えた者だけに
春の陽射しが微笑みかけてくれる

雪解けの心弾む音を聴くために
日に日に暖気を増していく陽射しを浴びるために

今から訪れる これから始まろうとする
季節の旅路 冬の旅を乗り越えていこう

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空 空 冬の空
2007/12/29(Sat)
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虚空に立つ裸樹

その背を冷たい風が吹き抜けていく

これからやって来る永い冬に立ち向かう枝たち

そこに 苦しみも辛さも垣間見ることがない

ただ あるがまま

強い風にも 冷たい雨にも

凍えつくような吹雪にも

或いは柔らかな陽が差し込んで

優しい大気に包まれても

何があっても 変らぬ風情で 時をやり過ごす

淡々として それでいて強靱な生命の営み


与えられた場所に じっと佇む

何も言わず ただじっとして…

必ずやって来る 必ず戻って来る陽春を胸に抱いて

まるで墨絵のように まるで影絵のように

飾り立てるもの 華やぐもの 生命の息吹きの全てを

剥ぎとり捨て去り その身を冬にして 冬の空に同化して…

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年賀状は贈り物
2007/12/27(Thu)
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『謹んで新年の御祝詞を申し上げます』

『明けましておめでとうございます』

謹賀新年・迎春・春風献上…

正月には 思い出す人 思い浮かべる人
正月にしか思い出せない人

住所録をめくりながら 顔を浮かべてみても
さっぱり見えてこない人

いろんな人がいる

でも年賀状に筆を走らせながら
突然に顔が浮き出て来て
再会の喜びに浸ることもある

年賀状だけの付き合いなんて意味がない
そう言う人も多いけど
巡り合うのも関わるのも時の運

思い出せる人は縁生の宿る人だから

年の暮れから明けるまでは
精一杯人との御縁に思いを馳せて

過ぎ去った時に
そしてこれから迎える時空に思いを馳せて…
いろんな人達との 様々な御縁に気持を向けて…

『年賀状は心の贈り物』

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占い本の世界
2007/12/26(Wed)
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運命学雑感

命理の分析、運命の解析、そして運勢指南。専門書は学問の匂いを醸す書物群。難解な文字の連続である。高遠な人生哲学を求めるために必死に読んできたが、思えば時代情況には適わず、錯誤場面に心惑う事しきり。

古書に真理など無しの感に陥る事しきりである。無論長い歳月をかけて編纂された書物であり説く所は重く深い。
だが、時代変化による社会総体の価値観や世情の変容を捉える事無しに占断に走っても、依頼者の腑に落ちる結論は少ない。たとえば易経の倫理(人の道)を説いた所で、今の世には的外れとなる事だらけである。説いたとして、自分の真髄である筈も無い。

温故知新、古きを尋ねて新しきを知るというが、運命書は古きを尋ねて古きに固着する場面が多い。

対座する人の人生の意味と方向づけが大事であり、その立ち位置の把握が、どう理解されるかが問題となる。随分この稼業に携わって年数を重ねてきたが、世代交代もあり、人の心や悩みの質が変わってきている。世間の常識も変化してきている事を痛感する。

何を以て吉凶禍福を語るのか? 時代性を抜きにして処世の道筋を示しても見当外れになる場面が多い。
古書に学ぶ時には、今日的に通用する概念かどうかを細かく吟味する必要がある。

まだ覚えたての入門者が命理審察をして、やれ「色情因縁の生まれ」だとか、「剥官の命理ゆえ、はみ出し者の運命にして最期は野垂れ死にとなる」などと断定して、失笑を買う場面となる。

「色情因縁」すごい言い回しである。性への欲求衝動がむき出しになってサカリがついた犬みたいな表現である。人は皆色情の因縁無くしては、この世に生まれる事が叶わないのであるから。これは根拠も曖昧な差別用語である。「咸池殺」とか「紅艶殺」とか、「己土濁壬の姦淫の命」とかなんとか・・・。読んでる内はいいが、それを断定して言い切った時には、人権侵害すれすれの話になってしまうのである。

剥官とは、お上に背く意味で官僚世界や社会の中枢機構に適合出来ない事を表す。かつては中央集権国家の社会であったため、官星を破る命理を忌み嫌った言い回しなのである。

官の星で生きる特権社会は、今では公務員制度見直しの時代となっており、大企業も倒産してみたり、リストラもありで終身雇用制度も崩壊しているのが実情。こんな時代には剥官の命式の人間がかえって運を掴むものである。ドロップアウトも良し、アウトロウも天下を取る時代である。

又、「命理が全てを語る」四柱推命や宿曜占術などの命学を信奉する術家達の言であるが、年月日時の四柱同一命式は出生率で計算すれば、地球規模でおよそ5~6000人はいる。

生誕地の緯度の差異によっても解釈は変わるが、この数字が物語る通り、四柱に描かれる命運はたった一人のものじゃなく、共有の概念なのである。実体はそれぞれが別々の人生を営んでいるのであり、共通項を見つけるのも至難である。

「占いとは、さながら暗闇にて象を触るが如し」である。鼻をさすり耳を撫で尻尾を握る。全部、象の体に違いない。しかし、ある部分しか認識出来ないのである。

占術家はもっと謙虚になるべきであり、又、占術に頼る者も、出された占断結果を盲信する事無く、自己確認の一助として吟味するべきである。


                               
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来る来ない… 掴む逃す運
2007/12/25(Tue)
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遠い未来はともかく すぐに来る明日

それを決めるのが今日の想い

漫然と日を送るのじゃなく
意識的に時の流れの中にある
自分を模索してみよう

その時空を色とりどりに華やかに彩るのも
無彩色の味気無いものにするのも
想い方ひとつ

「これからの私に誰かから愛される運があるでしょうか?」
三十路を迎える女性より そう問われて占断すると…

卦が告げるのは
自ら『愛される運』を放棄する姿が見えてくる

女である事をやめてしまった証
そして男を拒否する証が見えてくる

本当は愛されたいし愛したいはずなのに
無作為に心が発した幸せの自己否定

求める事無くして手に入れる幸せなど有り得ない
でも求め続けても手に入れる事がなかった長き境涯が
幸せを求めない心を作ってしまったのだろう

いつまで経っても誰も来ない 誰からも愛されない…

だが その卦には異性の愛の発動が密やかに見えてもいる
本人の気持が心が変わればすぐにもやって来る異性の愛

来る運 来ない運 掴む運 逃す運

いろんな運があるけれど
思いひとつで吉凶が分かれる事を知っておこう

明日を創るもの それは今日のキミの想い

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寒空の光彩
2007/12/24(Mon)
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寒空とともに大気が澄み渡り

夜の街明かりが眩しい
流れる音楽は何処もXmas一色

人込みのざわめきも賑う街の風情も

何もかもが 嬉しくて
何もかもが 切なくて

心が浮き立って 飛び跳ねてみたり
かと思えばふと心が沈み込んでみたり

今夜は様々な人の心象を投影して
いろんな光を放つ

速い時の流れ あっと言う間に一年が過ぎ
又新しい明日のページが開かれる

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迫り来る年の瀬
2007/12/22(Sat)
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街に鳴り響く Xmasメロディー

そして物悲しい 救世軍のトランペット

アカペラの讃美歌…

決して上手くない 音も随所で外れる

でもその稚拙さを感じさせる

音色や歌声が 道行く人を引き寄せる

でも 皆あくまでさりげなく むしろ遠慮がちに近付いて

そっと差し出して 足速に去って行く

私も コートの襟を立て 通り過ぎる束の間に

含羞に包まれ そっと小銭を社会鍋に差し込む

ささやかに 助け合いのひと時

せめてもの気持 されど精一杯の心づけ

そんな事を幾度か繰り返す

自分だって助かりたい 助けられたい…

新しい年に心から思いを寄せる


渋谷の街角にて

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燃え尽きて
2007/12/21(Fri)
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寒い大気の中 落葉樹達の生命の燃える極点

でも紅葉は燃える姿じゃなく葉脈が衰えて
葉緑素が失くなって変色したもの

鮮やかに黄葉する銀杏の葉も
褐色に色変わりして風に鳴る葉達も
皆決して熱くない 燃えてなんかいない

それは葉達が末期に放つ
荘厳な旅化粧 落日の姿なのだ

燃え立つように見せて 華やかに彩る衣装を纏い
朱や紅黄に金色の万華鏡の世界へと人々を誘う
落葉樹たちの生命の祭りは
やがて来る白一色の世界への旅立ちの前の儀式

そして再び春が来て
新たに出会う豊穣な世界
その時空に 身も心も潤し満たされる
その時を迎えるまで

冬の木枯らしの中でも
横殴りの吹雪の中でも
裸の体になっても
喘ぐこともなく凜として立ち続ける

落葉樹たちの枝先は
遠く高い空を指し
確かな未来を指し示している

本当は決して燃えてなんかいないのに
燃え尽きる有終の美を天空いっぱいに放って

別れを告げている

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深まる季節
2007/12/19(Wed)
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懐かしい佇まい

『やきとり』の文字が無かったら
骨董屋か 洒落た喫茶店かといった風情

深まる季節に 体も心も温めてくれる
そんな店が恋しくなる

夜になれば提灯が賑やかに灯り
寒空に温もりの光を放つ

腹に染みわたる『お酒』の味

やきとりもひと味違うのかも…

すっかり酒が駄目になって久しい

赤提灯の醍醐味が無くなったのが残念

せめて『やきとり』だけでも食べに行くか…


地元のお店 並びは皆レトロな風情の店ばかり

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まどろみの大気
2007/12/17(Mon)
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陽の当たる南の窓辺に

囀る小鳥達の声が耳に心地よい

外は寒い風が吹いているだろうに

ここはサンルームのよう

まどろみの中 溢れかえる

優しい温もりの光に包まれて

穏やかに和やかに 時が過ぎていく


冬空の寒気を和らげてくれる温かい光の渦

何処までも優しく包み込む大気

そんな心を持てたらいい

いつもそんな心でいられたらいい

胸の底から暖流が溢れ

人の心を撫で 包み込むような

そんな気持が持てるように…

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誕生
2007/12/16(Sun)
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鎌田康秀 ついに祖父と言われる存在となりました

初孫誕生です 次女が母親になりました

3005g 元気な男の子です

先月還暦を迎え 次の月は孫という訳です

お客様各位 十二月十五日夕方五時一分
男児誕生

謹んでご報告申し上げます

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流れる時間
2007/12/14(Fri)
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窓から仄かな明かりが差し込んで

ゆっくりと時が流れていく

外はシトシト雨が降って

道行く人の傘が 賑やかな花畑を創っている

外に目を奪われながら
心に沈んだ錘(おもり)が 胸の中にも雨を降らせている

向き合って座る人も無く たった独りの私

そんな私の心に差す傘はあるのだろうか

赤いパラソル それとも鮮やかな黄色がいいだろうか…

でも それは何処にあるのだろう

そんな心に差す傘を売っているお店なんかないだろうな…

春の花畑のような傘の群を見ていて ふと思い出した

記憶の中から浮かび上がった あの人

どしゃぶりの雨の中で佇んでいた時

優しく傘を差し掛けてくれたっけ

思い出したその刹那 あっと声が出て思わず腰を浮せていた

心の傘は 温もり 優しさ 愛でしか得られない…

重かった胸が少し軽くなったような気がする

さあ 雨の中に飛び出していこう

あの傘の群の中に

きっと 私を待っていてくれている人がいるから…

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心温まる時
2007/12/12(Wed)
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箱を開けて 思わずニッコリ
愛らしい目をした子達に見詰められ

「大丈夫 君達を真っ先に食べたりしないから」

『食べてもいいよ でもゆっくりね…』
『そしてしっかり味わってね』

そんな声が聞こえてきて
ますます手が出せなくなる

猫でも犬でも兎でも
目のついた生き物のお菓子は
何だか食べ辛い 可愛らしくて可哀想で
思いもひとしお

相談室では チョコレート菓子などは
結局食べる事が出来ないで
白くなって なんて事も…

ゆったりと流れる時の中で
お菓子の動物達との語らい
心温まるひと時

でも我が家では
次の日箱を開けてみたら
もう彼らの姿がない

いつの間にかしっかり
家族に食べられている

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光が遊ぶ
2007/12/07(Fri)
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20071207093314


飛び交うように 大海を泳ぐ生き物のように

夜空を飾る満天の星のように

華やかに 艶やかに これ以上の輝きはないほどに

幾条もの光が交差して 入り乱れ 咲き乱れる

キラキラと眩い光に誘われて

楽しい賑やかな『光の輪舞』に包まれる

しばし その傘下に佇む


季節の移ろい あたりはすっかり冬の情景

大気が澄み渡り 街明かりが何処までも冷たく眩しい

今年も残り僅かになった…

何だか寂しくて 何だか物悲しくて 人恋しくて

まだ寒くもないのに コートの襟を立てて

思わず急ぎ足になって帰路につく


明大前駅前 特設イルミネーション

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思い出の詰まる棚
2007/12/01(Sat)
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本棚なのに いろんなものを詰め込んで

見渡せば 沢山の思いが 様々な思い出が…

みんな一緒 長い付き合いをしてきた仲間達
幾度となく整理もしたけど
残っているのは思いの染み込んだ者達ばかり

本棚は自分の心を投影する世界
全てが分身 わが心の小宇宙かもしれない

狭い部屋いっぱいに広がる心の宇宙…

この空間で見てきた数々の人生模様
かぎりない生命の様を垣間見てきた

そんな場面を棚は全て受け止めて…

そんな部屋に居ながら
本棚に目を向けるのは用事がある時だけ
その訳はいつも本棚を背にしているから…

ごめんね…

優しい光が部屋に溢れ 灯火の下
仄かな温もりの時

過ぎ去った遠い日の回想をしてみたり
夕暮れの空を見ては しんみりしてみたり

秋の日の静かで緩やかな時の流れに包まれて…

本棚を背にして……

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