夜の駅舎

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行き交う人々

それぞれの帰路にいざなう駅のホーム

夜も更けて 煌々と照らす明かりが 寂しさを醸す

一日の終わりに 疲れた体を連れて

人々は 夜のしじまに消えていく

もう 秋風が吹きはじめている

お疲れ様 おやすみなさい


調布駅 今なお昔風情を残す

(地下駅改造工事が進行中)

このレトロな情景もいつまで見られるのか…

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夜中の寂寥

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もしもし…お母さん 俺です
ごめんね長い事電話しないで…

もしもし…お父さん あたしです
元気にしてますか?
暑い夏だったね 体の調子はどう?

すっかり夜の帳が降りて
人気(ひとけ)のない町の片隅

交わす言葉にとりとめも無いけど
ただ耳元に感じる温もりが嬉しい

外の景色が次第に滲んでぼやけて…

辛い時 哀しい時 寂しい時 何だか人恋しい時
気持の通う友に ふるさとの親や兄弟に
声を詰まらせながら公衆電話の受話器を握りしめる

明日への希望
何より今日一日の思いを慰める手立てとして…
労り ねぎらい 勇気づけの言葉のやり取り

でも そんな夜中の電話の情景を
今は見る事が無くなって…

ひっそりと 寂れた夜中の電話ボックス
今夜も来る筈の無いお客を待っている

ひっそりと静まり返った 夜中の寂寥…


『夜中の公衆電話』改稿

人の波

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行き交う人の波

それぞれの人の背中には背負う人生がある
それぞれに思いがあり感情があり 様々な境涯がある

なのに道を行き交う人の放つ波動は
どうして そんなにも無機質なのだろう
哀しいほどに こんなにも心が見えないのだろう

話してみれば 思いの丈も解るだろうに
心を交わしてみれば 生の感情に触れる事も出来るだろうに

人波 群衆は正体不明の無心の幻の集まりのよう

この不気味な人波が いつ大津波になるのか…
街を賑わす潮騒のような喧騒を背にして
自分もまた波間に溶ける水泡となって

無機質の心を背負って歩き続けている…

疑問符 ?????

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解らない時 知らない時

そんな時には 解ったふりも
知ったかぶりもしないのがいい

そのままの自分に向き合っていこう

知らない事はいっぱいある
そして解らない事だらけ

知ってる事より知らない事が
解ってる事より解らない事が
多いのが当たり前なのだから

解らない知らないのに
ふりをして 失敗して
頭を抱え込む
恥ずかしい思いで顔も上げられない

そんな人が周りにいっぱい居るだろう

人に聞くのがイヤ
知らない事解っていない事を悟られたくない

素直になれないで 躓いてばかり
見栄を張る事で 恥ばかりかく
そんな人にはならないで欲しい

だから
解らない知らない時には
思い切り首を傾げてみたらいい

『はてな?』とね

はてな?をせずに
解ったふり知ったかぶりで通す
『無知人間』にはならないよう

そしてたまには 自分の心の物差しにも
『はてな?』をしてみよう

間違った思い込み
当て推量の定義付けが沢山あるだろう
人は本当は知らない事だらけ
解らない事だらけ

だから…

『はてな?』の疑問符が大事


『はてな?』復刻改稿

作り物

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美味しそうなハンバーガー

匂いも立ち込めてくるような

本物そっくり

でも 目にするものが いつでも本物じゃない

確かな視座を持っていても間違える事もある

うっかり間違えて食べてみたらヒドい目に合う

まさか店頭の見本を食べる筈もないが

本物そっくりの作り物はいろんな所に散見する

人間も又然り

見えているものだけでは測り得ない

作り物には気をつけよう


そして 自分も作り過ぎないよう


モスバーガー店頭

嵐を起こす

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端境(はざかい)の時

人生の流れが変る時は さながら激流のごとく
濁流のごとく まるで嵐のごとく…

身が裂かれるような過酷で凄まじい場面

でも それは 誰でもない 自分自身の巻き起こす世界

波立つ心 尖る感情 時には分裂してしまったり
想念はグルグル回り 渦のようになっている

そんなさ中に一時鎮まる 台風の目の情況が来る
その時 目を瞑り 自分の心を内観してみたらいい

しっかりと見詰めていたら 想念の渦の中心から立ち昇る何か

虹の光彩を放つ一条の線が 確かなものとして見えてくるから
天啓のような閃きが起こるかもしれないから…

それが目覚めの時


新たな運命の流れに身を任せたらいい

プロフィール

鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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