夜に向かって

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街路燈がゆっくり灯る

まだうっすらと昼の名残の中
陽射しを懐かしむように さりげなく
昼夜の交代のドラマが始まる

頬を掠める風の音が聞こえてくる
樹々には最後の力を振り絞る蝉の声

夏の残り火が 街路燈に投影して
次第に強い光彩を放ち始める

最後の夏を愛おしむように…

夕餉の支度の家明かりが
あちらこちらに灯りはじめる

一日の陽の光に 心からありがとう


明日からは九月

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残る夏

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強く照り付ける陽射しに傷んだ肌

暑さに疲れ消耗した身体

視界も揺れる大気の中で 心さえ萎えてくる

じきにやって来る秋の気配をどこかで感じながら

残る夏の気怠さに包まれて

動く気力も失せているあなた

でも

涼しい風はもうすぐ吹いてくるから

透き通った大気 高い空…

あの扉の向こう側には

爽やかな 過ごしやすい季節が待っているから


もう少しだけ

この暑さを楽しんでみよう

もうちょっとだけ

夏の彩りの鮮やかさを味わっていよう


過ぎ去ってしまえば 照り付ける太陽の

夏の残り火が懐かしくなるかもしれないから…

凛々しくて 哀しくて

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遠くを見詰める目は 確かな座標を示し

揺らぎのない 信念の波動を放っている

いま 精霊と交信する荘厳な儀式が始まろうとしている

果たして それは生命を供する事になるなもしれない

神々と対峙して『戦いの勝利』と『部族の繁栄』を祈る聖女の姿

たとえ その身が生贄になろうとも

選ばれし我が身の命運を誇らしく思う

そんな 凛々しくも哀しい立ち姿


人形(ひとがた)に思いを寄せて

あれこれと想像を逞しくさせてみる

遠く見知らぬ国の空を心に浮かべる

そんな風に楽しむのもいい


雑貨屋の店先が いつしか異郷の幻想世界と化していく

掌は磨いて

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幸せを掴む 運を掴む

天に翳して 掌面に神気を仰ぐ
何を掌中にするかは自分次第

吉凶禍福 栄枯盛衰
すべての命運は掌の上にある

どんな人生地図なのかも
掌の上に描かれる
心を写す鏡は掌面にある


掌を磨こう

それは心を磨く事
磨かれた心の持ち主は
掌も輝いている

さあ
じっと掌を見てみよう

くすんでいないか
汚れていないか
乾ききっていないか
湿りきっていないか…

燃える朱色の夏

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青空に向かって咲き乱れ 強い精気 陽気を放つ

夏だからこそ 灼熱の大気だからこそ

心の奥底から 燃える熱情を喚起させてくれる花

ハイビスカスの朱色の見せる生命の息吹き


汗だくになっても駆け出してみたい 何処までも!

遠くに見える あの島まで 泳いでいこう!

そんな躍動の夏にしていこう

爆発だ! 情熱だ!


岡本太郎画伯の絵のような
そんな峻烈な ハイビスカスとの出会いに
感謝!

光源に向かって

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遥か遠くに見える 折り重なる光源の元へ

一歩一歩 地を踏み締めるように足を進める

いつまで経っても辿り着かない

次第に足が重くなり 引きずるように歩を進めて行く

何度も何度も立ち止まり 深い溜息を吐く

それでも 歩を休めることはない

辿り着くことが 光の飛び交う中に歩み入ることが

自分を見つける一番の道筋だから

光源は 未来の自分を照らし出す灯だから…


だから私は今日も 光源に向かって歩き続ける

光源は心の闇を凝視する所から見えてくる

暗闇に差し込む幾条もの光が見えてくる

それは自分の心に灯す明かりなのです

だから他所を探し 尋ね歩いても見つける事は出来ません

それは自分の心の中に見つける光だからです


そして自分が一番輝ける場所は 自分の中にある筈です

きっと見つかります
きっと見つけて下さい

漢字の暗示力 情報量

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『喜見松鶴千載寿』

『笑迎吉祥萬年福』


どう読み取るか?

二つの掛け軸は対句になっている

「喜見と笑迎 」「松鶴と吉祥」 「千載寿と萬年福 」

何だか有り難い文を賜りましたと思えばいい

鶴と亀の長ーい長ーい生命(千年も萬年も)と

吉祥と寿が続きますよう

漢字の持つ暗示と暗喩 一文字一文字に込められた情報

幾通りもの解き方がある 組み合わせによって

意味が反転する事さえある


アルファベットは文字の連なりがなければ成り立たない

『愛』は漢字一文字だが 英語ではLove

漢字は何と素晴らしい記号 情報ツールである事か


漢字は大事にしていきたいものです

どんな夢をみてるの?

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心地よい眠りのひと時

楽しい時間 夢の中で 草原を駆け抜ける

温かな陽射し 優しい風 草花の匂いに包まれて

何処までも駆け抜けて行く

遠くにママが尻尾をふりながら待っててくれている

早く辿り着いて ママの懐に飛び込んで

好きなだけ おいしいミルクを呑んで

甘えてみたい・・・


でも 夢から醒めたら 仕事が待っている

怪しい人間が来ないように 家を守る番犬の仕事が待っている

だから

目が醒めないように 夢から醒めないように

おとなの自分は なんだか辛い時がある

子供のままで居たかった・・・


そんな夢から醒めたのは

可愛い子供達の鳴き声ウヮン キャンキャン

そうだね そろそろミルクをあげる時間だね

ワン

猫の目

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キミは何を見詰めているの 何を見つけたのかな?

仲良くなれそうな友達 それとも素敵な恋人 いや恋猫?

それとも おいしそうな魚?

それともマタタビでも見つけたのかな?


「そんな風に言われるほど物欲しそうな目をしてるかな?」

猫の目が答える そうかもしれない

この猫にどんな意識があるのか定かじゃない


でも きっと彼か彼女か この猫の目が捕らえているのは

見詰める人達の心の底にある思いなんだろう

嬉しかったり 楽しかったり 人生の歓びに触れる時には

満面の笑みを湛えて 喜んでくれる

寂しい 哀しい そんな波動には すぐにも泣き顔になっていく

怒り 憎しみ 恨み それはこの子の一番苦手な念の波動

心底困って途方に暮れた目の色になる


いっそ連れ帰って 目と目でお喋りするのもいいかも・・・

そんな気持ちにさせる 情感溢れる猫の目

プロフィール

鎌田康秀

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    鎌田康秀相談室


    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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