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■■■観相学入門・その10
2006/03/16 Thu未分類
 中村文聡翁・水野南北居士(康秀編)

 耳について

 「耳は腎の苗」と言われ、耳を見ると腎臓の強弱が解る。
 五行では水気。智を司る。

 耳が立って伸びやかな人は、智に秀で才知があって物覚えが良い。又音感が優れている。

 耳が柔らかく低い位置にある人は、物覚えが悪く、思考も鈍く根気に乏しい。

 耳が堅い人は、たとえ貧相に見えても貧しくは無い。分相応の福運に恵まれ、動作も機敏であり、危難に遭遇しても免れる事が多い。耳は腎臓の苗であり、耳が堅いのは腎気が強いという事である。腎気が強い時は精神も豊かになり気力も養われのでおのずから運が巡って来る。又、堅いというのは五行では金となり耳が水で、金生水の相生となり吉相となる。

 耳が小さい人は、心も小さい。些細な事に一喜一憂するし、怖がりである。気質は涙もろく情に流されやすい人である。しかし小さくても、立ち伸びているような勢いがあれば、才気に溢れ行動も機敏でしっかりと人生を創っていく人である。男は陽であり耳が大きく、女は陰で耳が小さいのが普通である。ゆえに男で耳が小さいのは、女の形を持っているので、それで心が小さいと言うのである。又、耳は腎気を司るので、耳小さければ腎気に欠けるので、少しの事で驚くのである。

 耳が大きく堅く立ち伸びている人は、決して人の下位につく事がない。才智があってさらに行動が大胆である。相応の福運に恵まれ発展する吉相である。耳は智をかたどる。したがって耳が大きく堅く立ち伸びれば、智恵も大きく強く天に向かっているようなものであり、その身に智徳があると言うのである。又耳は腎気であり、勇壮な耳相の人は精力旺盛で、おのずから気力充実して五臓六腑全てが健全である。才智と肉体力で生きれば、福運を手に入れるのは自明の理である。人を愛する徳心にも富んでおり、衆望を得る事となる。

 耳たぶの大きい人は、心が豊かである。福耳と言われるが、大きな出世をする人でもない。才に乏しいからである。財運が必ずしも良いわけでもない。ただし、面相が鋭く心賢い人の場合は才もあって出世する事がある。

 耳たぶが無いように小さな人は、心に落ち着きが無く、小事に拘る所があるが、才能には恵まれ、特異な分野で成功する可能性がある。耳朶がなく耳が上に引っ張られたように見える人は、財政上の苦労がいつも付きまとう人で、借金に悩む人生である。さらには、散財相でもあり、金銭管理がズサンなのである。

 耳の色が黒ずんでいる人は、腎臓機能に問題のある人で、治療に専念すべき状態である。この期が過ぎ、そのうち顔全体がむくんできた時に慌てる事になるが、もはや手遅れになる事が多いので注意が必要である。
 耳の色は、顔の色よりやや白く、ちょっと桜色がかっているのが最上である。

 情欲をもよおすと耳朶が赤くなってくるが、これは、腎気の影響である。耳が赤い人は、感情も強く、血流も旺盛な人である。色情も強い事となる。

 余談だが、耳の小さな老人を見かける事が少ない。耳と長寿は関係するように思われる。長生きをするにしたがって耳が大きく長くなってくるようである。又、耳穴に毛が伸びる人は、中年以降の人なら、長寿のしるしである。 
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鎌田康秀

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    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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