![]() 過ぎ去った時空に想いを馳せる 何を求め何を為し何をのがし何を手にしたか… あまりの速さに驚愕しながら 零れ落ちた時空の残滓を拾い集めながら 深いため息をついている 11月6日 又年輪を刻みました 幾つになったなどと無粋な事はさておき 重ねていく人生の『時』を心に留め置き 残された歳月とまだ果たすべきテーマを模索して 一日一日を大切にしていきたいとしみじみ思う… そんな物思いに耽っていたら 愛弟子 空庵・未空先生が花を携えてお見えになりました いつの間にか師弟関係が出来上がり もう十年近くの時が経ってしまいました 懐かしい話と 占い談義やら スピリチュアルな空想譚やら そして少しややこしい禅問答?などして 思いつくままにとりとめなく好き勝手に語り合い 愉快な時が流れていきました 他者が立ち会えばさっぱり訳の解らない 道業者同志の蠱惑玄妙で怪異な異次元空間です |
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![]() 紡ぐ言葉 思いのこもった言葉 実のある言葉 それは 決して頭で解ることじゃない 決して頭で考えて創るものじゃない それは身体なのです 身体中のすべての神経網 感覚細胞で創るもの 五感の反応で受け止めたものが 生きた言葉となり 実体のある確かな言葉となるのです 経験した事 身体で受け止めたもの 肌で感じたものが 脳の中で確かな記憶となって刻み込まれる その記憶が実体のある思考概念となって 生きた言葉となるのです 錯覚じゃなくイリュージョンでもなく 確かな思考認識の言葉になるのです 人の心に響く言葉 人の心を打つ言葉は 発する以前に自らの胸に響き轟いているものなのです 生きた言葉 本当の言葉をどれだけ持てるかが大事 |
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![]() ![]() 秋風が冷たくなって 初冬の空気を運んでくる 思わずジャケットの襟を立て 背中を丸めて早足になる 時の流れの速さに圧倒され 身震いする でも ただ時空の奔流に押し流されていると思うのか? 充実の人生を生きているからめまぐるしいと思うのか? 自分の中に流れた時を振り返ってみたらいい 無為に生きれば 時の流れは緩慢になり 先に進むのを阻むのだから 時の速さを決して悔やむことはない 過ぎた時空を回想して次々に 身に起きた事象が飛び出してくる 時が動かず 流れがせき止められるような事もある もし振り返ってみて 記憶に登るものもないのなら 時が動かなかった 自らが動かなかった証し 熱き想いで生きて動いて 時を駆け抜けていこう |
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![]() ![]() 手前勝手な 独りよがりの思いで その場限りの思いつきかもしれない イメージで あるいは心ない誰かの意見や指示で 簡単に行動しないで欲しい 失望や落胆の渦の中に巻き込まれたいのなら 求めるものを手にすることが出来なくてもいいのなら 好きな人 大切な人から嫌われても構わないのなら 独りよがりだろうと 意地悪な友人のアドバイスだろうと 勝手に考え 或いは口車に乗って実行したらいい すべてはキミのあるがまま 為すがまま だけど 悲しみの日々を過ごしたくないのなら 毀折の失意に打ちのめされたくなかったなら 軽挙妄動せず しばし立ち止まってみよう もっと広い世界に目を向け 視野を磨いて 様々な人たちの思考を受け入れ 取り込み 柔軟で豊かな心を創って欲しい 運命のタイムテーブルが今なのか? よく考えてみよう 熟考する間に 運が逃げてしまうことなどないのだから |
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![]() 身に起こる事はすべて心の写し絵 心の様が起こる現象を操っていく 理不尽で 納得の出来ない情況と思っても 或いは身に余る僥倖の怖いほどの情況と思ったとしても それは偶然の産物なんかじゃない 必ず心の様や 想念や 究極は運命を投影している 起きた現象を操るものを 詳らかに検証すれば 必ず そこに自らを指し示す『答え』がある だが どんな答えの出し方をするかによって 明日から続く未来を映し出す像が違ってくる 何もかもが運命というものは必然のドラマだというが 行き当たりバッタリで向こうからやって来るものに 身を任せて生きるのは 成り行き任せの受け身の 運命観でありそこから生まれ創り出されるものは無い 現象から学び きちんとした『答え』を出す その答えから明日への指標を立てる 現象論的命運解析は 深い自己対話と 未来予測と対応策を成熟させてくれるのだ すべてが必然のドラマと運命を語ると その時 その場の 意識や感情すらもが 宿るカルマの帰結として理解処理されてしまう事になる 何も考える必要もない 決められた通りの運命を具象化する それが人生の正体なのだから という論理に帰着する 運命は必然だが 明日の事はいつでも想定内必然じゃない 明日から続く遠い未来は 手の届かない夢の仮想空間なのだから そこに能動的に創り出される運命の力学が働くのだ 運命の構造については 絶対無二の単一必然論を取ってはならない カルマは修正され 新たに創り変えられ この世の時空と連動しながら 来世のカルマの原型をすら創っていく そんな風に思考のベクトルを回してみよう いつだって運命の主役は自分自身なのだから・・・ カルマは『宿業』といい 解き放たれる事がない 定められた無情なシナリオに従って 過酷な運命舞台が繰り広げられる そんな風に思ってはいけない シナリオは書き直しアレンジも許される アドリブもどんどんやればいい つまり 『いつだって運命の主役は自分自身なのだから・・・』 |
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![]() 西郷どんの雄姿を仰ぐ 威風堂々の立ち姿 連れられた犬も勇ましい 鹿児島(島津藩)の血を受けた身とすれば 足繁く 尊顔を拝して心に留め置かなければならぬ話ですが これまでの拝礼の記憶など全く無い始末 遠い昔に学校の遠足で来たような… 本当に朧気で 血は微かに伝承されても 祖先の心は 確かな史観の裏付けもないままに… それでも しばらく佇んでいると 俄かに時空が逆旋するように 幕末の時代転換の 壮大なドラマが うねりのように胸に襲ってくるような そんな不思議空間が広がってきました すべて時代は過去から現在そして未来へと繋がり あらゆる歴史的宇宙を包含しているのです |
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![]() 満天の星 煌めく夜空 月と星に照らし出された道が賑わう 蝋燭を灯したカボチャを手に手に 意匠を凝らして仮装した子供達 そして童心に回帰した大人達の群れ 背中に羽をつけた妖精 赤頭巾ちゃん 牙を剥いた狼 バットマンにスパイダーマン スーパーマンもいる 昔馴染みのドラキュラにフランケンシュタイン ゲゲゲの鬼太郎だって特別参加かもしれない 不思議の国のアリス 大きな耳のウサギ そして大御所は黒いマントに尖んがり帽子の 『魔女婆ちゃん』 年に一度のお出ましの面々 さあ 今年はどんなハロウィンパーティーになるのやら 冷え込んだ世の中をバァッと照らして 是非とも希望の光に包んで欲しいものです… |
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![]() あてどない 行く当てのない想いを気持ちを抱えて 目が走り心が彷徨っている 耳元を掠めていく風のように 一体 何処に向かえばいいのか? この足は何を目指しているのか? 何もかもが解らないまま 時に身を委ねる 太陽が昇り 沈んでいく 春が過ぎ 瞬く間に夏が遠ざかり 初冬の風が身に凍みる頃 心に開いた小さな穴から 光が芽生え育ち 白い世界の中に 新たな明日が映し出されていく |
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![]() ![]() 記憶の中の過去の場面 情景 脈絡も無く 時空もずれながら とりとめなく 脳裏に浮かぶ 瞼の奥に焼き付いて 心の印画紙にプリントされた思い出世界 確かな実体を持った記憶のアルバム その筈なのに 回想の度ごとに 色も形も変容を遂げる 心のフィルターにかける事で 思い出世界は彩りを変えていく 今の心象を投影して過去の場面は質感を異にする どんな心で想起するのか どんな想いで 人生の時空を噛み締めるのか 自分の想念が思い出に筆を加えたり 消しゴムで削り落として描き直したり 或いは靄をかけてぼやかしてみたり そんな風に過去の記憶は 実は曖昧で不確かなもの でも だからこそ 人生は自分の想念世界の中にあるのだ 想いのあり様で 過去の軌跡も創り変えてしまえるのだ 明日の絵を描き 過去の絵を描き直し 自分の人生像を創造していくのだ 生き方上手は 虚構世界と実人生の接点 過去と現在 そして未来へ向かう時空間 その接点を見事に繋げる人である 生きる事は記憶を創る事 記憶の中に自分を創る事 記憶こそが人生なのだ 『過去との接点』 復刻転載 |
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![]() 離れていても 遠くにいても 心の奥で通じ合うためには 互いの信頼が不可欠になる いくら言葉で 優しく甘く語りかけ 話し合い 一時和み 打ち解け合っても 何かのきっかけで そんなものは弾け散ってしまう 吹き上がる突風に飛ばされてしまう 互いに深い信頼の絆さえあれば 何が起こっても どんなに外圧がかかっても 揺らぎはしない 壊れはしない 信頼出来る領域まで 互いの理解を深める たとえそれぞれの個性が違っても 認め合い 気持ちを分かち合える間柄になることが不可欠 そうした関係性を作れない人たちの 哀しい行き違いを 悲しい傷つけ合いを 聞かされ見せられ続けています いつまでも何処までも 愛しているのは自分自身なら 次々に相手を代えなくては成り立たなくなる そして相手を代えたとしても 同じ展開で波乱を繰り返すことになります そんな不毛な恋人達 或いは夫婦達が沢山います 少し考えてみて下さい |
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![]() うかない顔して 何を悩んでるのかな? 仕事がうまくいかないのかな? それとも人間関係かな? 恋人と行き違い すれ違い… そうか 何もないままに生きてる事が辛いのか? 秋風が吹いてきて センチメンタルになっているんだね… ふと見上げた 明かりが次々に囁きかけるように聞いてくる 優しく受け止めてくれる明かり ほのぼのとした空気が流れ いつまでも 佇んでいたくなる 何だか 知り合いのおじさんみたいな それとも 顔は違うけど お父さんの匂いを醸す そんな明かりが灯る このテーブルが大好き ずっとずっと 見守ってくれる 温もりの光をふんだんにくれる親爺顔の明かりさん 陽もとっぷりと暮れて 外は冷えてきたみたいだけど すっかり元気になったから もう帰るね ありがとう 又寂しくなったら来るね 相談室近くの食べ物屋さんの壁照明です 密やかに女の子のファンが沢山です |
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![]() ![]() 小さな枠の中の言葉達のつぶやきが 読む人の心の中に広がっていく ひと粒の 一片の言葉が 一人一人の胸の中で 様々に異なった色を帯び 染み込んでいく 元気になれる言葉 励まされる言葉 考えさせられる言葉 ある時は まるで訳が解らない文章の連なり だけど時が経って それらの言葉達が アナタの頭に胸に 心に響きわたる “ああ そうなのか! ああ そうなのだ!" と… 彩られた 小さな枠の言葉達によって その身が 夢に向かって飛び立てるまで 読んで欲しい 休み休みでもいいから読み続けて欲しい そんな思いで 日々更新しています 小さな枠の中に 精一杯の気持ちを込めて このブログを綴っています 『美老庵日記』 鎌田康秀 |
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![]() 閉ざした心の倉庫の中に 風化しきれない過去の闇が眠っている 思い出として浮かび上がってくるのは 風化し浄化され 再構築された過去 楽しかった思い出 美しい思い出 そして 辛く悲しかった過去でも 風化し浄化し濾過されれば 通り過ぎた風景のように 淡く浮かび上がってくる 重すぎて辛すぎて 悲しく苦しくて どうにもならない過去だけが 心の奥底に 深い闇として残っている 時が建ち 心が立ち直った時 一切が自分の人生の軌跡と思えるようになった時 やっと その闇が解け 白日の中で散り散りになっていく そして飛散した思い出の欠片(かけら)が 一つ一つ 繋ぎ合わされ 再び映像となって 映し出されてくる でも いつまでも心の中の闇が解けないままに 暗い人生を送る人がいる それが悲しい 闇を解き放つ光がないままに… それが哀しい |
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![]() 孤独の底にあいた小さな穴 目を凝らして覗き込めば そこには 見たこともない世界 独りだからこそ 何もないからこそ 新しい世界が広がっていく 守るものもない 手にするものもなければ すぐさま身軽に飛び立つことが出来る 闇の行きつく先には 光明の湖がある 何も見えないからこそ 全身の感覚が研ぎ澄まされ アンテナが鋭くなってくる 新たな自分に生まれ変われる 心の反射板に映し出された光の世界がある… |
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![]() 時の呪縛から解き放たれたら 豊かに たゆたう流れの中に身を置ける 秒針の隙間からスルリと抜け出した時の空間が 優しく受け止め 包み込んでくれる すべての時計をなくしてしまったときから 何からも捕らわれない 自由な時空間が生まれる もし窓がなかったら 扉も開かず外に出なかったなら 昼も夜も 太陽も月も星も 広大な宇宙さえ アナタの手の中に… そんな時空を 試してみよう その手の中に 豊穣の空間を掴んでみよう そして… すぐにも それが虚しい幻想であり 鬱塞の時空であることを知るだろう そして現実の時間軸と対峙する勇気を 仮想空間の闇を抜け出し 新たな自分の礎(いしずえ)を 確かな思考と行動の基本軸を 創っていくのが大事なのだと気付くだろう 闇を晴らす光は 遮蔽空間には決して届かない 窓を開け扉の外に踏み出してこそ 降り注ぐ太陽の光を浴びることが出来ることを知るだろう 時空の光と闇を操っているものは 誰でもない アナタの意識 アナタの想念 アナタの心なのだから… |
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![]() 知識を技術を経験を生かすだけなら それはまだ道の途上 知識や経験 知恵が渾然一体となって 頭を心を身体中を駆け抜け 集約し 勘となり直感となったとき 初めて 知識も経験も知恵も技術も 輝き出す 知識を得たからといって 多くの経験を積んだからといって 得心していてはいけない 満足していてはいけない アナタは まだ光源への旅人に過ぎないのだから 『蓄積された知識 経験則が鋭い直感となる』 光輝く自分になるよう 磨き込んでいこう |
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![]() 思い込み 勘違い 錯覚 都合の良い解釈 そんなものがあるから そんなものだからこそ 恋はワクワクするのかもしれない 相手の心の中がすべて読めてしまったら ロマンティックな気分も 胸が締めつけられる感傷も 何もかもが半分になってしまうかもしれない 時には全部吹き飛んでしまうかもしれない 言いたくても言えないこと 聞きたくても聞けないこと 知りたいけど知るのが怖いこと そんなことが沢山あるから 心に溢れかえるから だから より相手を強く求める気持ちになる より一層相手を知りたくなる 探索したくなる 解らないことがあるから 相手に惹かれることもある 謎めいている人 ミステリアスな彼 彼女 そんな人に惹かれる男女がどれだけ多いか 幸せになれるかどうかは疑問でも 頭では冷静に考えようとしても 心がどんどん近寄っていく 引き込まれるように 否応なしに惹きつけられていく 『恋の魔法』 を解く鍵は どこまでも冷静な分析だけど 恋する時空に身を投じ ワクワク ドキドキしたいのなら そんなものはいらない いつしか心が覚めるだろう すべてが見えてくるかもしれない でも今は心浮き立つ仮想空間の 恋の舞台で舞い続けていたいから… |
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![]() 心に揺らぎのない軸があったら ぬかるみ 泥んこ道で転んでも 吹き荒れる強風になぎ倒されそうになっても 雹(ひょう)霰(あられ)や豪雨に打たれても それで人生が曲げられたり変わってしまうことはない しなやかでたおやかだけれども 強い芯を持つなら どんなに揺れても傾(かし)いでも 倒れることはない 純真で無知だけれども 気高いものが心にあれば いくらどぎついほどの個性の赤や黒でも 表面に色をつけたとしても その芯まで染めることは出来ない 流されて 人に感化され影響され振り回される それがイヤなら しっかりした軸を心に持って欲しい その足で 自分らしい人生を歩みたいなら その手で 自分の望む幸せを掴みたいなら 嵐にも竜巻にも決して負けない 心の軸 心の柱を作って欲しい |
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![]() ![]() ![]() 江戸総鎮守 江戸東京の守護神である 『神田明神』 境内は静まり返っていますが 東京のすべてを知っている 江戸の文化の根元にある明神様 そんな江戸の賑わいが 至る所から聞こえてくるような感じです 絢爛でしかも重厚な 『気』 が立ち込めています 東京に住み何十年もの時が流れ この度 初めての参詣です その土地土地の鎮守守護として 『神の社(やしろ)』 は 様々な風情と趣きを醸していますが さすがに神田明神の故事来歴は古く しみじみと その威容に圧倒される思いです 江戸東京に鎮座して1300年の歴史を持つ由緒ある神社です。 東京の中心ー神田、日本橋、秋葉原、旧神田市場 築地魚市場など108町会の総氏神様です。 祭神 一ノ宮:大己貴命(だいこく様) 二ノ宮:少彦名命(えびす様) 三ノ宮:平将門様(まさかど様) |
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![]() 官能的で絢爛豪華な極楽浄土の世界 神々しい輝きを保つ金銅仏像の数々 精緻を極めたマンダラ図の壁画 タンカ(掛け軸状の宗教画)に密教法具 山並み連なる高地チベット 過酷な風土に根ざしたタントラ仏教の熱き息吹き 生きる現場が厳しいものであるほど 神を仏を渇望する 荒涼とした地に立ち 風雪にさらされながら 我を見詰める 自己存在と向き合う 五体投地(四肢五体を地に投げる)を重ねて 我が身を神仏に捧げ帰依する 求道の原点 天空を駆け巡る宇宙観に溢れる 宗教土壌の原風景を垣間見る思い この世は 生老病死の苛烈な行の世界 神界仏界の眩いばかりの極楽浄土へいざなう修行の場 バルドソドル(死出の旅の教義)にもある通り 再誕生を決して望まぬタントラの世界観 チベットの地で華開いた極彩色の異界空間 蠱惑玄妙な時空に佇み 高揚感とともに しばし涅槃に近い虚脱を覚えるひと時でした… 『聖地チベット・ ボタラ宮と天空の至宝』 上野の森美術館 2009.9.19〜2010.1.11 |
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![]() "話せばわかる 話し合えばお互いに理解し合える" 心の底から 本音でそう思っているとしたら その人は幸せな人生を歩んできたことになる 外国語ではない 方言でもない 同じ日本人同士で 標準語で話していても 通じない人には 何をどう言っても通じない その人 その人の発する言葉 受け取る言葉の背景には 生い立ちや環境 生活や人生からくる 価値観や信条が詰まっている だから価値観が違えば 境遇が違えば 言葉の質感 語感の持つ意味も まるで変わってきてしまうことがある 何度話しても 話し合っても 交わることがない すれ違い行き違い 噛み合わず その結果 険悪になって反目し合うこともある 話が通じない相手がいることを知ることで どんな場合に どんな言い方や言葉遣いがいいのか わかってくることもある 相手の表情や 返してくる言葉から 心情を察することが必要な時もある 話し合ってもわかり合えない どちらが良いとか悪いという問題ではない そんなこともあることを 胸に刻んでおいて欲しい そこから 少しでも人への理解と思い遣りがはじまるのだから… |
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![]() ![]() 思い出の色はセピアカラー 何故か遠い過去の風景は色を無くす その時 その時の情景 目に写る世界は 沢山の彩りがあった筈なのに・・・ 色合いを失う事で「きのう」をしまい込むのだろうか? そうしなければ 明日への希望や 創る未来の時空に心が向かえないのだろうか? 色を消してしまう事が 色を変えてしまう事が 明日を生きるためには必要なのかもしれない セピアカラーにすると 今日の景色も 遠い過去の風景になってしまう 思い出の感傷に満ちた景色になってしまう 相談室近くの風景です |
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![]() 顔を突き合わせては ワイワイガヤガヤ 笑い 肩を抱き合い 頬を付け合い ニヤニヤし 好きなものをたらふく喰い 酒も呑み ゲラゲラと笑い合う でも時には 睨みつけ罵(ののし)り合い 口から泡を飛ばして貶(けな)し合い 胸ぐら掴んで殴り合うこともある そんな色とりどりの人間模様を 豊かな個性の集いと思えるなら 争いも諍(いさか)いも傷つけ合いも何もかも 愛に溢れた友情のドラマになる 自他の違いを面白いと 興味深いと感じるなら それぞれの人間模様 それぞれの存在の彩りと思えるなら 人との関係の場面をサラサラと流れる水のような 爽やかなものに出来るかもしれない そして顔を見合わせ 微笑みを交わし 穏やかな声で 優しい言葉を伝え合う時 互いの思いやりが胸に心に響き 温もりの泉が湧き 体中に溢れ駆け巡る そんな熱く確かな思いのこもった人との契りが生まれるはず キミの隣に居る人 前に後ろに居る人 上に下に居る人 縦に横に居る人 遠くに近くに居る人 その人達の笑顔も泣き顔も 険しい眼差しも柔和な眼差しも 悲喜こもごもの表情こそが すべて生きている証し みんなみんな この地上に生きている仲間達なんだ 『色とりどりの人間模様』 加筆改稿 |
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![]() 誰かを愛しても なんだか哀しい 誰かに愛されても なんだか寂しい 心の中に穴があいてるよう… 心の奥底が軋んでいるよう… そんな風に思えるなら それは誰かを本当に愛していないから 誰からも本当の愛を貰っていないから だから 闇雲に愛したりせず 愛されたりもせず じっと自分を見詰めて 自分を確かめて まずは自分を真底愛していくことだ 愛せる自分になっていくことだ 愛せる心を創っていくことだ どんな心になっていくのか・・・ どんな心を創っていくのか・・・ そこから 何もかもが始まっていくんだ 誰もが愛した分だけ愛されて 愛された分だけ愛していく 高くも低くも 深くも浅くも 正邪も虚実も清濁も 交わす愛は 互いの心の奥底の想いなのだから |
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![]() 桃栗三年 柿八年 というけれど 人の実りの時は もっと幅広い 十代で実りの時を迎える人もいれば 七十代でやっと実りの時になる人もいる もうこんな年になってしまった もう○十代になってしまったと 焦ったり 悔やんだり 嘆いたりせずに 長い道程でも 淡々と目標に向かって歩き続け 地道な努力を惜しまなければ 自分の確かな「実りの時」を迎えられる 息が止まる その瞬間まで あなたの希望への道は開かれているのだから・・・ |
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![]() 寂しくて哀しくて 心の中に冷たい風が吹いています 底知れない孤独感が氷柱になって体中を駆け巡って あちこちを突き刺して痛いのです 何もしてくれなくていいんです そっとそばに居てくれるだけでいいんです 言葉をかけて欲しいなんて思っていません 慰めて欲しい 元気づけて欲しいなんて思っていません ただそっと寄り添ってくれるだけでいいんです だけどアナタじゃなくちゃ駄目なんです ほかの人じゃ駄目なんです アナタの温もり 優しさ アナタの放つ光が欲しいんです 凍えるような寒さをアナタの温もりの光で溶かして欲しいんです 欲しい光も人それぞれ 放つ光も人それぞれ… でも 心に光を 温もりの光を絶やさぬよう |
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![]() ![]() “ごめんね キミのことは好きだけど 大切な人だと思うけど キミと結実するのは 今は無理なんだ 人生の予定行動にキミは入ってないから 本当にごめんね こんなに好きになってしまって こんなに好きになって貰って 心踊る触れ合いもあって… だけど タイムテーブルが合わないんだ だからごめんね これっきりにしよう" …そんな言い訳をして あの人は去って行った 何もかもが人生の予定表に書き込まれている それが効率の良い生き方なんだという ならば最初から拒絶してくれたらいいのに この出会いが何の意味もなかったのなら あの時何故 声をかけてきたのだろう いつだって人生は偶然の出来事から動き出すのに 振り返れば その偶然の連続に確かな必然を見つけるのに …しばらく経ってから あの人からメールがきた 「突然のメール ごめんなさい 何もかもが上手くいかないんです アナタと別れてから 歯車が狂いだしたみたいに 何もかもがチグハグになって もう一度 やり直したい 人生のタイムテーブルを作り直したいから… よかったら近々に会ってくれませんか?」 『ごめんなさい もう遅いです もうあの時には時間を戻せない んです ワタシのタイムテーブルにアナタはもう居ないのですから』 |
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![]() ![]() 爽やかな風が吹き抜けていく 迷う心 惑う心 胸の底に溜まり込んだ心の澱を 風が掠めとり 飛散させて欲しいと願う モヤモヤとして とりとめなく錯綜とした想いが渦巻く 自らが作り出した心の迷宮を 思考の迷路を彷徨っている 時間だけがいたずらに通り過ぎていく いつまでも こんな自分でいるのは辛い 吹き抜ける風が そんな自分の想いを気づかせてくれる 心を風に託して とこまでも爽やかに どこまでも吹き抜けていく風に同化して 気がつけば 何もかもが実体のない悩みなのに 勝手に思い込んだ 勝手に作り上げた人生地図に いつの間にか翻弄され 書き記すのは出口のない 入り組んだ袋小路だったり 薄暗い迷い道だった… もう一度 振り返ってみることにしよう 来た道を引き返すには迷路ばかりだけど 自分の行きたい場所を辿ってみたら きっと見えてくるから もう一度 もう迷わない地図を書き記してみることにしよう |
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![]() 人から投げかけられた言葉を 何もかも自分に都合よく取り込んで勝手な解釈をする そして後になって 裏切られたような気持ちになる その反対に 人から言われた事を 何もかも悪意に解釈して 落ち込み嘆き 被害妄想や人間不信になったりする 差し出された情報 与えられたメッセージに対して 知らないうちに 変換して入力してしまう事がある 手前勝手な誇大自己を持って自信過剰になっていたり 反対に自己卑下に陥り自信喪失になっていたりすると いつの間にか 脳内にとんでもない錯誤機能 情報自動変換機能が出来上がってしまうのだ 取り返しがつかない情況になる前に 早めにチェックして そんな機能は削除したほうがいい 或いはきちんとした変換機能へとセットアップした方がいい 投げかけられた言葉を 心で反芻して しっかり確かめてから受け止めるよう 解らなかったら 問い掛けてみたらいい すぐに短絡的に受け止めることで 情報変換が誤作動するという事を知っておこう そのことで 自分の人生そのものが誤作動して 間違った道を行くことになったり 行き先の見えない迷路に入り込んだりするのだから… |
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