心のセンサー

20061109095544


心に灯す明かり

自分を照らし 周囲を照らし

はっきりと 物事の実体を捉える

輝きが増せば増すほど

確かな今が見えてくる

そして明日へと続く道程が見えてくる

でも心が曇り 明かりを遮ると

何もかもが 暗闇に閉ざされ

今日も明日も虚空に吸い込まれ

寂寥の思いを抱いたまま 虚無の時空を彷徨う


光は心のセンサーである それは自分の思いを確かめ
明らかにする そして意識を集中して事に当たるようになる

日々 心のセンサーを研ぎ澄ましていると感覚も鋭敏になり
身に起こる出来事の前ぶれや その出来事の全体像が
うっすらと見えてくる ふいに訪れる出来事も
必ず何かの必然性を持っているものである

この読み取り如何が人生の禍福の分かれ道となる

心を投影するものが降りかかる現象を起こして
人生ドラマを作っていく

生きた分だけ解り 解った分だけ生きる
身に起こる事は全て心の写し絵なのだ それが人生

対処不能の出来事に見舞われると
心乱れ思考が散じて支離滅裂の行動となるが
後から振り返ればあれもこれも現象の絵解きが出来るもの
心象の起こした必然が見えてくるものである

対処不能の場面は 自らの思考と行動の基本軸の揺らぎであり
こんな時こそ自分の心の座標の再構築のドラマと理解すればいい

心に灯す明かりを持つ事で自分を知り
身に起こる現象を知る事が出来るのである

まずは心に灯す明かりを持とう


『心のセンサー』 復刻転載

by 鎌田康秀  at 06:55 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

熱情・無理強いの愛

20061117093749


あたしを見て

よそ見をしないで じっと見詰めて欲しい

愛される実感を持ちたいから

胸が張り裂けそうに 愛されたいから

愛したいのじゃない どれだけ想いを貰えるか

それが大事

愛された分だけ 人を愛せる

愛した分だけ 人から愛される

見返りを求めない愛 無私の愛 無償の愛

そんな愛が はじめて報われるという

でも それは絶対 嘘

そんな愛し方をして どれだけの傷を負った事か・・・



愛の熱情が相手にではなく自己に向かって発動した時
与える愛を止めて 奪い取りもぎ取る愛情へと走る事になる
無理強いの愛情欲求である

何がなんでも愛され実感を手に入れるため
対座する相手めがけて執拗な攻撃を仕掛ける人がいる

実はすでに相当に愛し始めている証拠なのだが
当人は気づこうとしない
わざと離反行動を取ってみたり
時には架空の愛情対象を創り上げ
嫉妬心を喚起してみたり ありとあらゆる
方法を講じて相手の心を試す事となる

こんな屈折愛の人も決して少なくない
究極は嫌われ者になってしまうのだが
熾烈な愛の権力闘争に身をやつすのである

もとより愛には互いの思いやりや慈しみ
さらに心の共感共振といったものがなければ
成り立たないのだが これまでの生き方を投影して
不毛の愛情観へと傾斜してしまうのだと思われる

愛を失って はじめて自分の愚かしさに気付いて
愕然とするのである
自己愛人格の起こす加虐性ナルシズムの屈折愛である

『無理強い愛シンドローム』と名付ける  (復刻転載)

by 鎌田康秀  at 06:37 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

Sound of Silence

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言葉にしたら嘘になってしまう

そんなもどかしい思いに駆られたら

黙っていよう 思いを溜めて黙っていよう

言葉にならない 気持ちは

沈黙の中に 伝えたい想いを込めてみたらいい

時には言葉を削ぎ落として

静寂の中で 想念だけの対話もいい

Sound of Silence

言葉にならない想いもある

話して解りあえる事ばかりじゃないから・・・


でも 息せききって伝えたい気持ちになったら

瞳が涙で溢れるほどに泣くのもいい

体を揺すって思いを振り撒くのもいい

やがて気持ちが触れ合い 心が解き放たれ

想念の蓋が開いていく

想いが言葉を紡ぎ出していく

そして 弾けるように声が出るだろう

言葉が流れ出し 次第に大きな河となり

いつしか奔流となって溢れ出す

by 鎌田康秀  at 06:58 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

秋燃えて

20071019111711


一緒に居て同じ空気を吸い
同じ時を過ごして
言葉も交わし 微笑みも交わし
楽しそうにしている

でも それは上辺だけの事かも知れない

ふと寄り添っている人の事が遠くに感じたら
話が弾む仲間達の事が なんだか遠くに感じたら
もういつまでも 此処には居られない証

心が離れはじめている証
自分の心が そろそろ
新たな旅立ちへと向かっている証

散り逝く間際の燃える炎のように
華やかに 辺り一面を紅く染め上げる

その彩りが 終焉の印となって
鮮やかな寂寥を醸している

サヨナラ 木の葉達
サヨナラ 仲間達

又新たな生命の息吹きを求めて…

又 何処かで逢いましょう

by 鎌田康秀  at 06:17 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

自分から逃げる

20071016103631


何もしたくない 何も出来ない
何も考えたくもない

今 ここに居る事すら辛いから

自分が嫌で 嫌で…
何をやっても上手くいかない
何を考えても 結果はいつも失敗

そんな自分を放棄したくて
逃げる事ばかりを企てる

でも

逃げても 逃げても追い掛けてくる
何処まで逃げても 逃げ場なんて無い
逃げのびたとしても
その行き着く先は空っぽの世界

逃げ切れたと思う その世界はイリュージョン
幻想 妄想 もっと哀しく辛い幽閉世界

いつまでも 何処までも
自分の影に怯えて生きるだけ…

だから 逃げるのはやめよう

しっかり自分を見詰めてみよう
しっかり自分と向き合う事にしよう

逃げずにむしろ 自分を追い掛けてみたらいい
自分を捕まえて 語り合ってみる事だ

明日を創るのは 真の自己対話から始まるのだから…

by 鎌田康秀  at 06:36 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

不意打ち

20071024103329


自分の行動 態度 仕草に
問題があるのだろうか?

唐突に相手から離反されたり
詰(なじ)られたり
酷い人と言われたりもする

ちゃんと気遣いもしている
思いやりだってある筈なのに…

いつしか 不意打ちのような排斥行動をされ
存在の全てを否定されるような目に合う

「自分勝手 独りよがり」
そんな風に写るのだろうか

そんな風に返されるのは
一体何故?

人が悪くて 冷たくて情のかけらも無ければ
こんな思いも こんな場面もきっとないだろう
優しかったり気遣いもしている人が
かえって こんな現象に見舞われ苦しむ

これは愛される事の裏返しの現象
愛され執着され縛り付けられ
そして詰られ 責め苦を受ける

相手の思いを受け止めなかった罰
相手の愛に答える事なく放置した罰
そして究極はそんな相手を選んでしまった罰

『縁生の世界』 人との出会いも含め
人生の出来事は全て縁が操るもの
前世のカルマと言う人も多い

とは言うものの 本人の身の振り方次第の事がほとんど
いつでも向き合う者は反射板なのだから…
愛し合う男と女ならば写し返すものは 合わせ鏡なのだから…

関わる自分の心と行動に軸を持つ事が大事
不意打ちなど受けない情況を創る事が大事

そして 不意打ちを食らわすような人とは縁を切る事

by 鎌田康秀  at 06:33 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

確かな目を持つ

20091113172823


不確かなものを 一つひとつ積み上げていったら

確かなものになる可能性はあるかもしれない


ただ そこに思い込みが入ったら

キミ自身は確かなことだと思っても

結果は曖昧なままになるだろう

思い込みは陥穽(落とし穴)

一度嵌ったら逃げられない罠


だから 思い込みはなるべく避けるようにして欲しい

思い込みで世界を見れば 色眼鏡で見るようなもの

人を思い込みで見れば 差別偏見の元になる

だから気をつけて欲しい 心して欲しい

出来るだけ思い込みをしないように

ありのままを見られるように…

by 鎌田康秀  at 06:28 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

心の泉を豊かに

20091113132325


その場の空気を乱さない 雰囲気を壊さない

人に不愉快な思いをさせないで

温かな雰囲気のまま過ごすために

自己主張を控え 人の心に寄り添う言葉をかけ

思いやりのある言動を心掛ける

それは決して

自分を偽ることでも 自分らしさを失うことでもない


自分というものがしっかりあるからこそ

その場その場にあった言動(振る舞い)が出来るし

相手に共感して 気持ちのこもった

優しい言葉をかけることも出来る

自分の中にあるものをさらけ出すことが

自分の価値観や考え方に拘って

どんな時にも どんな場面でも譲らないことが

自分を守り保つことでもない


臨機応変に しなやかにたおやかに生きることが

あなた自身を キミ自身を

安らぎのある日常に導いてくれるはずだから

どうか 心の泉をいつも豊かに

瑞々しく潤っているようにして欲しい

by 鎌田康秀  at 06:23 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

季節の足音

20091113132257


絶え間なく降りしきる雨音の中から

足音が聞こえてくる

時に小さくためらうように

時に大きく力強く踏みならすように

それは 季節の足音

風化された過去に出会った人がひそかに訪れる音


忘れたいと思いながら消えない想い出

日常に開いた隙間から

スルリと入ってくる心の底の想い

路面を爆ぜ 走り滑りながら

地中に染み込んでいく天の涙が

アナタの心にも潤いをもたらしている


しとしと ぽとぽと バシャバシャ ザーザー

雨が奏でる寂寥や憂鬱や

けたたましい喧騒を聴きながら

振り返ることもなく 心をよぎることもなく

置き去りにしてきた想いが湧き出してくる


忙しない日常の中で季節感さえ忘れそうになっているなら

雨音の中に潜んでいる 思い出の粒が 季節の粒が

そして アナタを密かに思う人の心が

アナタを包み そっと撫でてくれるかもしれない

疲弊しやつれた心を癒やし和ませてくれるかもしれない

by 鎌田康秀  at 06:22 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

消せない言葉

20091113093649


口から出した言葉は元に戻せない

送信してしまったメールは取り消せない

一時的な感情で発した言葉や

書き込んでしまった言葉を

あとで悔やんでも 決して元には戻せない

話す前に 言う前に 書いて送信ボタンを押す前に

一呼吸置いてみよう 考え直し見直して欲しい


ノートに書き綴った言葉なら

消しゴムや修正液で消すことが出来るし

メモ帳やワープロに書いたものなら

いつでも書き直したりリセットも出来る

だけど 相手に届いてしまった言葉を

無かったことにして欲しい 聴かなかったことにして欲しい

読まなかったことにして欲しいと願っても

もう遅いのだから もう取り返しがつかないのだから


頭の片隅でいいから覚えていて欲しい

自分の内側からひと度外へ発した言葉は

追い掛けても 二度と取り戻せないと…

by 鎌田康秀  at 06:36 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

命 輝いて

20091113093617


ただ祈るよりも

何かに縋(すが)るよりも

棚から落ちてくるボタ餅を待ち続けるよりも

その手で何ができるか

何を掴むか 何を作り出せるか

その足で何処まで歩いて行けるか

何処までたどり着けるか

その頭で何を思うか 何が発想できるか

自分と向き合い 自分の能力や許容量を確かめて欲しい

必ず内在した力を見つけることが出来るから


風を待つより 風を起こす方がエネルギーは必要だけど

受動態をやめて 自分から仕掛けて働きかけて

能動的に生きた方が 身体中に生気が漲るから

しんどいな 面倒くさいなと思ったときから

怠け心はどんどん膨らみ 頭も退化していく 老化していく


外に出て風を受け陽を浴びて 溢れかえる大気に身を置いて

沢山の人に会って 言葉を交わし思いを交わし

できるだけ お互いに楽しく過ごせるよう心掛けることが

若返る秘訣 限りある命を輝かせる秘訣なのだから…

by 鎌田康秀  at 06:36 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

光を下さい 時代を照らして下さい

20091109195549

20091109195546


永遠の闇を彷徨うような 混沌とした世情

心が曇り胸が塞がって 漆黒の時空に閉ざされている

出口が見えない 時代の光明を待って待ち続ける


衆生の苦しみを 神も佛も解っておられましょうか?

あまねく世界を照らす 偉大な光照者

今こそ 御姿を知らしめてくださいませ…



『大日如来様』

梵名:マハー・ヴァイローチャナ

密教において、宇宙そのものと一体と考えられる
汎神論的な如来(法身佛)の一尊。

その光明が遍(あまね)く照らすところから
『遍照』または『大日』と言われます。

像形は五佛を現した宝冠をつけ菩薩よりさらに
煌びやかな装身具を身に纏っておられます。

一般に如来は装身具を一切身につけない
薄衣の御姿で表現されますが
大日如来様は宇宙存在を装身具の如く
身に纏った者として特に王者の姿で表現されるのです。

背に負う光背は円く大きなもので日輪を表し
諸佛諸尊を統一する最高の地位を象徴するに
ふさわしい威厳に満ちた御姿です。

大日如来様は降臨する佛にはあらず
宇宙そのものの神格化された像形なのであり
一切のものは大日如来から出生するとされます。

つまり一切のものは大日如来に胎蔵されるのであり(胎蔵界)
又一切のものは大日如来の「何ものにも侵されない
堅固な智の顕現でもある」(金剛界)とも考えられます。

全てのものが大日如来によって生じるのなら
全てのものが大日如来に含まれるのなら
全てのものが大日如来なのです。

我ら衆生の内なる本体に大日如来様が居られるのです。
待つことはない 既に宿りたる内なる大日如来様を感じることです。

我ら衆生の一人一人が大日如来様を喚起することです。
光明に満ち溢れる未来を心に念じることが大事です。

真言 金剛界:オン バサラダトバン

胎蔵界:オン アビラウンケン


(Wikipedia参照)

仏画 『大日如来像』 松井辰子先生謹筆

by 鎌田康秀  at 06:55 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

熱情 溢れる想い

20060609134522



心に燃え立つもの こみ上がる生命の躍動

魂の 息吹き 湧き上がる熱き思い

燃え尽きたって 構わない

そんな自分 そんな青春への 回帰

あの日あの時  あの溢れるほどの 熱情・・・

もう今の自分には 少し 痛い

花の彩り 花の赤が見せる 熱情



こんな風に青春の思い出というのは
振り返った瞬間に勝手なひとり歩きをするものである
実際にその時の自分が溢れんばかりの
熱情を持って生きていた筈もない

悩み惑い 苦しくなって思考も止まり
ただのニヒリズムだったりペシミズムに陥った
青二才でしかなかったのだ

虚無感と悲観に包み込まれて希望も目的も持てず
成り行き任せに生きていただけではなかったか
「青春が熱い」という定義は実は幻想である
むしろ 行き先の見えない霧の中を彷徨うような
心の迷路こそが青春なのである


もし熱情を持つ事が青春の証しであるならば
どんな時代であれ 熱い心を感じた時が青春なのである
我を捨てるほどに人を愛し 我を忘れるほどに仕事に没頭する
未来の夢の達成に邁進する 希望に胸膨らむ自分
もし明日に死するとも 心を燃やして生きる者は
真の青春に在る者であろう

私は今になって やっと青春の真ん中に居る事を実感する


『熱情』 復刻転載

by 鎌田康秀  at 06:45 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

灯火親しむ侯

200610181007572

20061018100757


優しい光が部屋に溢れる まどろむ時空

灯火の下 仄かな温もりの時を過ごして

走り去った通り過ぎた遠い日を回想してみたり

はてさて これからどう生きようかなどと考えてみたり

夕暮れの空を見上げては しんみりしてみたり

思いつくままに訳の解らぬ書き物をしたり

本を取り出しては 難解な文字を追いかけてみる

来客もなく ぽっかりと穴の開いた一日

つい物思いに耽ける秋の日

暗々裏に心に巡る雑念もそのままにして

アンニュイな時を過ごす


ふと思う事は

こんな灯火のほのぼのとした優しい温もりの光を

自分が投げ掛ける事が出来るのか? という事・・・

あるがままに なすがままに 人は生きる

生きる視座も方向も その行き着く先も

全ては大きな運命の輪の中の出来事 に違いない

ふとある瞬間に そうした運命の狭間に立ち会う

ただ立ち会って方向づけの手伝いをするだけなのに

不遜にも運命指南とばかり 人生の方位磁石を取り出しては

南を指してみたり 北を指してみたり

東だ 西だ 北西だ 上だ 下だ などと・・・

方向づけの針を指して 決め付けている


そこに温もりがあるのか? 優しさがあるのか?あったのか?

人生の 運命の狭間に立ち会うという事は

その思いも 喜怒哀楽の感情も何もかも

飛び交う心象の様を分かち合う事 なのだ

幾千幾万の心象に触れてきた 対座してきた

果たしてどれだけ分かち合えたのだろうか?

どれだけ共鳴して共振出来たのだろう?

そんな自分史を回想しては深い溜息が出る


せめて これからは 優しい灯火の光のように

仄かで優しい温もりの波動を出していこう ・・・

そんな感概に耽ける秋の日 小さな気付きの日

by 鎌田康秀  at 07:07 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

有終の美 艶やかに華やかに

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西方浄土への御参り

高尾の山は我が家より西方に在り

日々の平穏無事と 活溌な運気の流れを

願っての方位取りをしました


気学方象の吉座相 年月日時を取って

いずれも自分に適合するので 滅多にない吉日です

天気も良い日曜日の高尾山ですから

季節恒例 『もみじまつり』 という事もあり

溢れかえる人の波で賑わってました

幸い電車も座れ 昼食も何処もかしこも行列の店なのに

隙間を貰ったように席が空いて待ち時間無し

まさに方位現象が味方して 快適な御参りとなりました


紅葉は これからが真っ盛り

生命の 燃え尽きる時の艶やかさ華やかさ

木々の放つ有終の美に 心の中で合掌…

by 鎌田康秀  at 06:12 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

闇に彷徨う心

20061010123643


長い旅の道程

心も体も冷え込んだ時には 止まり木が欲しくなる

縮かんで動けない体を仮の宿で休めたくなる

温かいもので喉を潤したくなる 食べ物も欲しい

誰かの腕に抱かれ 胸に寄り添いたくなる

そっと差し伸べてくれる 温かい手を待っている

人生の旅に疲れ果て 独りで歩く事が辛くなった時

明かりの灯る温かい和やかな家を求め

自分を認め 受け入れてくれる人に 巡り合いたいと願う


心が闇夜を彷徨っていたら 無意識に光を求める

もう自分の心に灯す明かりが無い のだから・・・

思わず虚空を仰ぎ見て 天上から光が射してこないかと願う

だけど

人の心にはセキュリティホールがある

得られた温もり 手にした安堵や幸せは一時のもの

思わぬ落とし穴に転げ落ちたり 不幸な出会いに嘆いたり

後悔の種を拾いあげる事もある

どんな時でも 自分の心身を守るために

勘というアンテナを磨き 四方に張っておこう

心のセキュリティホールには 深い思考という蓋をしておこう

寂しい 哀しい 切ない 苦しい 孤独感に苛まれた時が 怖い

その寂寥 寂漠からの回避を考える時 こそ

真に自己対話の求められる時と知って欲しい

by 鎌田康秀  at 06:36 |  未分類 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ハッピーバースデー

20091106163458


過ぎ去った時空に想いを馳せる

何を求め何を為し何をのがし何を手にしたか…

あまりの速さに驚愕しながら

零れ落ちた時空の残滓を拾い集めながら

深いため息をついている


11月6日 又年輪を刻みました

幾つになったなどと無粋な事はさておき

重ねていく人生の『時』を心に留め置き

残された歳月とまだ果たすべきテーマを模索して

一日一日を大切にしていきたいとしみじみ思う…



そんな物思いに耽っていたら

愛弟子 空庵・未空先生が花を携えてお見えになりました

いつの間にか師弟関係が出来上がり

もう十年近くの時が経ってしまいました


懐かしい話と 占い談義やら スピリチュアルな空想譚やら

そして少しややこしい禅問答?などして

思いつくままにとりとめなく好き勝手に語り合い

愉快な時が流れていきました

他者が立ち会えばさっぱり訳の解らない

道業者同志の蠱惑玄妙で怪異な異次元空間です

by 鎌田康秀  at 06:35 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

本当の言葉

20091104152646


紡ぐ言葉 思いのこもった言葉 実のある言葉


それは 決して頭で解ることじゃない

決して頭で考えて創るものじゃない

それは身体なのです

身体中のすべての神経網 感覚細胞で創るもの

五感の反応で受け止めたものが

生きた言葉となり 実体のある確かな言葉となるのです


経験した事 身体で受け止めたもの 肌で感じたものが

脳の中で確かな記憶となって刻み込まれる

その記憶が実体のある思考概念となって

生きた言葉となるのです


錯覚じゃなくイリュージョンでもなく

確かな思考認識の言葉になるのです

人の心に響く言葉 人の心を打つ言葉は

発する以前に自らの胸に響き轟いているものなのです


生きた言葉 本当の言葉をどれだけ持てるかが大事

by 鎌田康秀  at 06:26 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

季節移ろいゆく

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秋風が冷たくなって 初冬の空気を運んでくる

思わずジャケットの襟を立て 背中を丸めて早足になる

時の流れの速さに圧倒され 身震いする

でも

ただ時空の奔流に押し流されていると思うのか?

充実の人生を生きているからめまぐるしいと思うのか?

自分の中に流れた時を振り返ってみたらいい


無為に生きれば 時の流れは緩慢になり

先に進むのを阻むのだから

時の速さを決して悔やむことはない

過ぎた時空を回想して次々に

身に起きた事象が飛び出してくる


時が動かず 流れがせき止められるような事もある

もし振り返ってみて 記憶に登るものもないのなら

時が動かなかった 自らが動かなかった証し


熱き想いで生きて動いて 時を駆け抜けていこう

by 鎌田康秀  at 06:43 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

動き出す前に

20091021122527

20091021122524


手前勝手な 独りよがりの思いで

その場限りの思いつきかもしれない イメージで

あるいは心ない誰かの意見や指示で

簡単に行動しないで欲しい

失望や落胆の渦の中に巻き込まれたいのなら

求めるものを手にすることが出来なくてもいいのなら

好きな人 大切な人から嫌われても構わないのなら

独りよがりだろうと 意地悪な友人のアドバイスだろうと

勝手に考え 或いは口車に乗って実行したらいい

すべてはキミのあるがまま 為すがまま


だけど 悲しみの日々を過ごしたくないのなら

毀折の失意に打ちのめされたくなかったなら

軽挙妄動せず しばし立ち止まってみよう

もっと広い世界に目を向け 視野を磨いて

様々な人たちの思考を受け入れ 取り込み

柔軟で豊かな心を創って欲しい


運命のタイムテーブルが今なのか?

よく考えてみよう 熟考する間に

運が逃げてしまうことなどないのだから

by 鎌田康秀  at 07:25 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

現象から我を観る・運命雑論

20070405083703


身に起こる事はすべて心の写し絵


心の様が起こる現象を操っていく
理不尽で 納得の出来ない情況と思っても
或いは身に余る僥倖の怖いほどの情況と思ったとしても
それは偶然の産物なんかじゃない

必ず心の様や 想念や 究極は運命を投影している

起きた現象を操るものを 詳らかに検証すれば
必ず そこに自らを指し示す『答え』がある

だが
どんな答えの出し方をするかによって
明日から続く未来を映し出す像が違ってくる

何もかもが運命というものは必然のドラマだというが
行き当たりバッタリで向こうからやって来るものに
身を任せて生きるのは 成り行き任せの受け身の
運命観でありそこから生まれ創り出されるものは無い

現象から学び きちんとした『答え』を出す
その答えから明日への指標を立てる
現象論的命運解析は 深い自己対話と
未来予測と対応策を成熟させてくれるのだ


すべてが必然のドラマと運命を語ると
その時 その場の 意識や感情すらもが
宿るカルマの帰結として理解処理されてしまう事になる

何も考える必要もない 決められた通りの運命を具象化する
それが人生の正体なのだから という論理に帰着する

運命は必然だが 明日の事はいつでも想定内必然じゃない

明日から続く遠い未来は
手の届かない夢の仮想空間なのだから
そこに能動的に創り出される運命の力学が働くのだ

運命の構造については
絶対無二の単一必然論を取ってはならない

カルマは修正され 新たに創り変えられ
この世の時空と連動しながら
来世のカルマの原型をすら創っていく

そんな風に思考のベクトルを回してみよう
いつだって運命の主役は自分自身なのだから・・・

カルマは『宿業』といい 解き放たれる事がない

定められた無情なシナリオに従って
過酷な運命舞台が繰り広げられる

そんな風に思ってはいけない

シナリオは書き直しアレンジも許される
アドリブもどんどんやればいい

つまり

『いつだって運命の主役は自分自身なのだから・・・』

by 鎌田康秀  at 07:37 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

上野のお山

20091028144136


西郷どんの雄姿を仰ぐ

威風堂々の立ち姿 連れられた犬も勇ましい


鹿児島(島津藩)の血を受けた身とすれば

足繁く 尊顔を拝して心に留め置かなければならぬ話ですが

これまでの拝礼の記憶など全く無い始末

遠い昔に学校の遠足で来たような… 本当に朧気で

血は微かに伝承されても 祖先の心は

確かな史観の裏付けもないままに…


それでも しばらく佇んでいると

俄かに時空が逆旋するように

幕末の時代転換の 壮大なドラマが

うねりのように胸に襲ってくるような

そんな不思議空間が広がってきました


すべて時代は過去から現在そして未来へと繋がり

あらゆる歴史的宇宙を包含しているのです

by 鎌田康秀  at 06:41 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

又会ったね

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満天の星 煌めく夜空

月と星に照らし出された道が賑わう

蝋燭を灯したカボチャを手に手に

意匠を凝らして仮装した子供達

そして童心に回帰した大人達の群れ


背中に羽をつけた妖精 赤頭巾ちゃん 牙を剥いた狼

バットマンにスパイダーマン スーパーマンもいる

昔馴染みのドラキュラにフランケンシュタイン

ゲゲゲの鬼太郎だって特別参加かもしれない

不思議の国のアリス 大きな耳のウサギ

そして大御所は黒いマントに尖んがり帽子の

『魔女婆ちゃん』


年に一度のお出ましの面々

さあ 今年はどんなハロウィンパーティーになるのやら

冷え込んだ世の中をバァッと照らして

是非とも希望の光に包んで欲しいものです…

by 鎌田康秀  at 06:21 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

何かがはじまる… 心の息吹き

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あてどない 行く当てのない想いを気持ちを抱えて

目が走り心が彷徨っている

耳元を掠めていく風のように

一体 何処に向かえばいいのか?

この足は何を目指しているのか?

何もかもが解らないまま 時に身を委ねる


太陽が昇り 沈んでいく

春が過ぎ 瞬く間に夏が遠ざかり

初冬の風が身に凍みる頃

心に開いた小さな穴から 光が芽生え育ち

白い世界の中に 新たな明日が映し出されていく

by 鎌田康秀  at 06:48 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

過去との接点

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記憶の中の過去の場面 情景

脈絡も無く 時空もずれながら

とりとめなく 脳裏に浮かぶ

瞼の奥に焼き付いて

心の印画紙にプリントされた思い出世界

確かな実体を持った記憶のアルバム


その筈なのに

回想の度ごとに 色も形も変容を遂げる

心のフィルターにかける事で

思い出世界は彩りを変えていく

今の心象を投影して過去の場面は質感を異にする

どんな心で想起するのか

どんな想いで 人生の時空を噛み締めるのか


自分の想念が思い出に筆を加えたり

消しゴムで削り落として描き直したり

或いは靄をかけてぼやかしてみたり

そんな風に過去の記憶は 実は曖昧で不確かなもの

でも だからこそ 人生は自分の想念世界の中にあるのだ

想いのあり様で 過去の軌跡も創り変えてしまえるのだ

明日の絵を描き 過去の絵を描き直し

自分の人生像を創造していくのだ


生き方上手は 虚構世界と実人生の接点

過去と現在 そして未来へ向かう時空間

その接点を見事に繋げる人である

生きる事は記憶を創る事 記憶の中に自分を創る事


記憶こそが人生なのだ

『過去との接点』 復刻転載

by 鎌田康秀  at 06:50 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

信頼と絆

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離れていても 遠くにいても

心の奥で通じ合うためには

互いの信頼が不可欠になる

いくら言葉で 優しく甘く語りかけ

話し合い 一時和み 打ち解け合っても

何かのきっかけで そんなものは弾け散ってしまう

吹き上がる突風に飛ばされてしまう


互いに深い信頼の絆さえあれば

何が起こっても どんなに外圧がかかっても

揺らぎはしない 壊れはしない

信頼出来る領域まで 互いの理解を深める

たとえそれぞれの個性が違っても

認め合い 気持ちを分かち合える間柄になることが不可欠


そうした関係性を作れない人たちの

哀しい行き違いを 悲しい傷つけ合いを

聞かされ見せられ続けています

いつまでも何処までも 愛しているのは自分自身なら

次々に相手を代えなくては成り立たなくなる

そして相手を代えたとしても

同じ展開で波乱を繰り返すことになります

そんな不毛な恋人達 或いは夫婦達が沢山います

少し考えてみて下さい

by 鎌田康秀  at 06:42 |  未分類 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑

元気出せよ!

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うかない顔して 何を悩んでるのかな?

仕事がうまくいかないのかな?

それとも人間関係かな? 恋人と行き違い すれ違い…

そうか 何もないままに生きてる事が辛いのか?

秋風が吹いてきて センチメンタルになっているんだね…


ふと見上げた 明かりが次々に囁きかけるように聞いてくる

優しく受け止めてくれる明かり ほのぼのとした空気が流れ

いつまでも 佇んでいたくなる


何だか 知り合いのおじさんみたいな

それとも 顔は違うけど お父さんの匂いを醸す

そんな明かりが灯る このテーブルが大好き

ずっとずっと 見守ってくれる

温もりの光をふんだんにくれる親爺顔の明かりさん

陽もとっぷりと暮れて 外は冷えてきたみたいだけど

すっかり元気になったから もう帰るね

ありがとう 又寂しくなったら来るね



相談室近くの食べ物屋さんの壁照明です

密やかに女の子のファンが沢山です

by 鎌田康秀  at 06:51 |  未分類 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

いつか心に響く言の葉

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小さな枠の中の言葉達のつぶやきが

読む人の心の中に広がっていく

ひと粒の 一片の言葉が

一人一人の胸の中で

様々に異なった色を帯び 染み込んでいく

元気になれる言葉

励まされる言葉

考えさせられる言葉

ある時は まるで訳が解らない文章の連なり

だけど時が経って それらの言葉達が

アナタの頭に胸に 心に響きわたる


“ああ そうなのか! ああ そうなのだ!" と…

彩られた 小さな枠の言葉達によって

その身が 夢に向かって飛び立てるまで

読んで欲しい 休み休みでもいいから読み続けて欲しい


そんな思いで 日々更新しています

小さな枠の中に 精一杯の気持ちを込めて

このブログを綴っています


『美老庵日記』 鎌田康秀

by 鎌田康秀  at 06:43 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

過去の闇を解き放つ

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閉ざした心の倉庫の中に

風化しきれない過去の闇が眠っている

思い出として浮かび上がってくるのは

風化し浄化され 再構築された過去

楽しかった思い出 美しい思い出

そして 辛く悲しかった過去でも

風化し浄化し濾過されれば

通り過ぎた風景のように

淡く浮かび上がってくる


重すぎて辛すぎて 悲しく苦しくて

どうにもならない過去だけが

心の奥底に 深い闇として残っている

時が建ち 心が立ち直った時

一切が自分の人生の軌跡と思えるようになった時

やっと その闇が解け 白日の中で散り散りになっていく


そして飛散した思い出の欠片(かけら)が

一つ一つ 繋ぎ合わされ

再び映像となって 映し出されてくる


でも いつまでも心の中の闇が解けないままに

暗い人生を送る人がいる

それが悲しい 闇を解き放つ光がないままに…

それが哀しい

by 鎌田康秀  at 06:36 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

小さな穴

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孤独の底にあいた小さな穴

目を凝らして覗き込めば

そこには 見たこともない世界

独りだからこそ 何もないからこそ

新しい世界が広がっていく

守るものもない 手にするものもなければ

すぐさま身軽に飛び立つことが出来る


闇の行きつく先には 光明の湖がある

何も見えないからこそ 全身の感覚が研ぎ澄まされ

アンテナが鋭くなってくる

新たな自分に生まれ変われる

心の反射板に映し出された光の世界がある…

by 鎌田康秀  at 06:49 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

鎌田康秀

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    吉祥寺で生まれる。幼少の頃、神戸で過ごす。
    学生時代は演劇青年(不条理系の芝居}。今でも芝居好きで、観劇が趣味{ジャンルは問わず)。占術家以外では一時期、クラフトデザインの仕事に就いた事がある。少し絵心もあり。犬、猫、ウサギが大好き。でも一番好きなのが、やはり人間。思いを共有できた瞬間が最高。語り合う中で未来ビジョンが出来た時が最高。

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